田舎は退屈で人生つまらない?6年暮らした私が気づいた『退屈の本当の正体』

田舎暮らしはつまらない
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こんにちは!2020年に那須の田舎側に移住したAOです。

田舎人

ぶっちゃけ田舎って毎日退屈なんだけど…

都会人

田舎に移住したいけど、退屈で耐えられなくなったらどうしよう…

あお

実はその悩み、真逆の悩みに見えて中身は同じだったりするんだよ!

なぜならば、正反対の状況に聞こえるけど、根っこは同じだったりするから。

だから先に答え言っちゃいます。

あお

退屈の正体は、実は場所じゃないんだよ!

…と書くと「いやいやいや!」って思いますよね。

私もずっとそう思ってました。

でも、東京で18年バリバリ働いたあと栃木県那須エリアのはずれにある田舎に移住して6年の私は、気付いちゃったんです。ちょっと不都合で、目を背けたくなる真実に…。

この記事では、田舎暮らし6年で発見した「退屈の本当の正体」をできるだけ正直にシェアします。

「田舎は退屈だからやめとけ!」で終わる記事じゃありません。

今すでに田舎にいる人にも、これから移住を考えてる人にも、 両方に役立つ話にしたい一心で魂込めて書きます!

ちょっと厳しい”残酷な現実”の話も出てくるけど、最後まで読んだら、 たぶん少しだけ肩の力が抜けますよ😊

もくじ

『退屈の正体』は場所じゃなく自分の中にあった話[不都合な真実]

田舎人

いやいや、何もないから田舎なんだし、田舎だから退屈なんだってば!

あお

うんうん、言いたいことは分かってるよ

「場所のせいだ」って思いたい気持ち、本当に分かるんです。

だって、私も「場所のせいだ」と思って都会に見切りをつけて田舎に移住してきたので。

その方が解決策がシンプルですよね。

「田舎に移住すれば解決!」
逆に、
「都会に行けば解決!」

これで済むなら、話がてっとり早い。

でも残念ながら、現実はそうシンプルじゃない。

田舎で退屈してる人もいれば、都会で退屈してる人もいる

Googleで「田舎 退屈」「田舎 つまらない」って検索されてるのと同じくらい、「都会 つまらない」みたいな検索もあったりするんですよ。

つまり、東京のど真ん中に住んでても退屈してる人は退屈してるわけです。

都会人

私のこと呼んだ?

あお

数年前の私もだよ

当時の私はバリキャリで仕事は忙しかったし、土日は人気店に行ったり推しのライブ行ったり、傍から見たらめちゃくちゃ充実してたはず。

なのに、なんか満たされない。

「次は何しよう」「次に話題になるお店どこだろう」って次々追いかけてるうちに、それがルーティーン化されて「都会に住んでるならやるべき」という義務感だけになってたから。

都会人

これぞ都会のループだよね

決定打は2020年のコロナ禍。

在宅勤務でステイホームが続いた時、「あれ、私が都会で頑張ってる理由ってなんだったっけ?」って。

あお

はたと気がついてしまった、心にぽっかり穴が空いていることに…

気付いたら、別の暮らし方を真剣に模索してました。

つまり「都会だから退屈じゃない」も「田舎だから退屈」も、 どっちも幻想だったわけです。

もし場所だけで退屈が決まるなら、 田舎の人はみんな退屈してるはずだし、都会の人はみんなキラキラしてるはず。

でも、現実はそうじゃない。

退屈してるかどうかは、場所「だけ」では決まらない

田舎暮らし歴6年の私が気付いた、ちょっと不都合な真実がこれです。

場所は大きな要因の1つかもしれないけど、どうやらそれが「全て」ではない

あお

6年前の私は場所のせいにして地方移住してみたけど、その結果、不都合な真実に気づいてしまったよ

でも、悪い話ばかりじゃないんですよ。

だって、これって裏返すと「自分次第で、どこに住んでも人生は楽しめる可能性がある」ってことだから。

次のパートからは、「今田舎にいて退屈してる人」「移住を考えてるけど退屈を心配してる人」、 それぞれに向けて私の体験を中心にシェアしていきますね。

田舎に移住したら退屈は解決した。でも、それだけじゃなかった話

私が那須に移住して最初の1〜2年は、「やっぱり退屈の原因は場所だったんだ!」と確信してました。

だって、都会であんなに退屈してたのに、田舎に来たら毎日が楽しすぎる!!!

家庭菜園、庭キャンプ&BBQ、トレッキング、ロードバイク。

そのへんの散歩すら心地よい。

季節の移ろいを肌で感じる日々が愛おしくてたまらない!

なんだろう、この、肺の奥から深呼吸できる感じ!?!?

あお

これだよこれ!私が求めてたのは!!!

でも田舎暮らしを満喫するうちに気づいちゃったんですよ。

自分自身の認識の変化はもちろん、色んな移住者や田舎の人を見るうちに、ちょっと不都合な真実に…。

田舎に来ても、退屈してる人はいる

これ、超リアルな話なんですけど。

田舎に新天地を求めて移住してきた人でも、

  • 「やっぱり何もない…」
  • 「都会の方が刺激あった」
  • 「これなら戻った方がいいかも」

って言う人、わりといるんです。

反対に、田舎生まれの地元の人で

  • 「なんで移住してきたの?(信じられない)(意味わからん)」
  • 「自分はここから出たい」
  • 「毎日退屈で耐えられない」

って人もいる。

…あれ?って。

「田舎に移住すれば退屈解決」だと思ってた私の仮説、これだと説明つかないじゃん?って。

なので、自分が楽しめてる理由を冷静に分解してみたんですよね。

私が田舎で退屈しない理由、2つに分解してみた

私が田舎で退屈しない理由を自己分析してみたら、こうなりました。

1️⃣田舎の環境が、私の「快適」と合ってた

季節感のある自然、澄んだ空気、鳥のさえずりが響くほどの静けさ、広々とした景色、ゆとりのある空間、車での移動のしやすさ、、、

私が「快適」とか「居心地いい」と感じる環境が、田舎にはありました。

もともと都会でも頑張っていたロードバイクや、わざわざ地方まで通っていたトレッキングやキャンプが、より楽しみやすい環境だったという利点もありました。

あお

これは確かに「場所のおかげ」

2️⃣自分が何にときめくか・何にときめかないかを発見できた

冷静に俯瞰してみると、どうやら私はもともと都会のキラキラに執着しないタイプだったみたい。

単に「都会人らしいことしなきゃ」という義務感だけでルーティーンをこなしていました。

今思えば、そうしないと「都会住みというハイコストを回収できない」という強迫観念もあったのかもしれません。

ですが、田舎に移住してみたら、皆が口を揃えて「何もない」と言う田舎で自分を楽しませる方法(家庭菜園とか)を見つけてしまったんです。

もともと持ってた趣味を、より楽しめるようにもなりました。

あお

これは「場所」じゃなく「自分」の話

「自分への理解」抜きで環境を変えても、退屈は繰り返す

つまり、私が田舎で退屈しないのは、2️⃣の「ときめき」つまりは「自分で自分を楽しませる工夫」が出来ているから。

これが、田舎暮らし6年で私が気付いたちょっと不都合な真実です。

あお

まぁこれは結果論であって、実際のところ「偶然発見した」ってのが現実なんだけどね

都会人

たまたま田舎の環境はAOに合ってたってことなのかもね

田舎に移住しても退屈な人、田舎生まれで「出たい」って人、 都会で「何やっても楽しくない」って人。

みんなに共通してるのは、たぶん2️⃣「自分を楽しませる工夫」が抜けてる状態だってこと。

ようするに「自分が何を楽しめる人か」が分かってないと、 どんな場所でも退屈は付いてきちゃう。

あお

逆に言えば、退屈しないためには「自分を知る」のが近道だよ

田舎人

「自分を知る」…?

その方法については、次パートで詳しく紹介しますね。

まずは「これから移住を考えてる人」に向けて、移住前にやっておきたい準備を提案したいです。

これから移住を考えてる人へ:田舎で退屈する人・しない人の違い

都会人

私は都会に飽きてきたから移住を考えてるけど、田舎は退屈だからやめとけって言われて迷ってる

あお

わかる。そう言われると「自分には耐えられるかな?」って心配になっちゃうよね

あれこれ言ってくる人いると思うんですけど、身も蓋もない言い方すると「結局は自分次第」としか言いようがないというのがリアルな話です。

とはいえ話がそこで終わっちゃうのもアレなんで😅

移住して6年、私なりに色んなパターンの移住者を見てきて、 「田舎で退屈する人・しない人」の違いがちょっと見えてきたので、 ここでシェアしますね。

田舎で退屈しない人:自分の「好き」が田舎と合ってる人

シンプルにこれです。

例えば私の場合、

  • 自然の中で季節の移ろいを感じるのが好き(散歩、トレッキング、家庭菜園、星空観察)
  • 一人時間が好き(人混みより静けさを選ぶタイプ)
  • 車の運転が好き(むしろドライブ気分で買い物に行ける)
  • 家が好き(動画や音楽鑑賞、庭BBQするだけでも飽きない)
あお

これが最高に田舎にハマる!

田舎人

田舎の環境と相性良さそうだね

逆にハマらないパターンはこちら。

  • 流行のスポットを最速で巡るのが好き
  • 昔からの友達や同僚と頻繁に会って刺激をもらいたい
  • 電車移動が当たり前で、運転にストレスを感じる
  • 24時間営業の便利さがないと無理
あお

こういう人は田舎に来ると「何もない」って感じやすい

都会人

たしかに「都会的」かも

別にどっちが優れてるとかじゃないですよ。

あくまで「合うか合わないか」、好みや相性の話です。

田舎で退屈する人:自分の「好き」を分かってない人

ここが実は一番のポイントかも。

移住者で「やっぱり田舎は退屈…」ってなる人を観察してると、共通してるのが「自分の好きが分かってない」なんじゃないかと私は考えてます。

  • 「都会の刺激に疲れたから田舎に行きたい」
  • 「自然に囲まれた暮らしに憧れる」

…までは分かるんです。

でも、「じゃあ田舎で具体的に何して過ごしたいの?」「自然の中で、どう過ごせたら満足なの?」って聞かれると、いまいちハッキリとした答えが出てこない。

このタイプは、移住してから

  • 「思ってたんと違う」
  • 「やっぱ、やることない」
  • 「結局スマホばっか見てる」

ってなりがち…。

あお

これは「場所」のせいではなく「自分の”好き”の解像度が低い」せいなんだよね

都会人

だから自分を楽しませられないのか…

移住検討者向け:田舎で退屈しないための準備

地方移住を検討している都会人にお伝えしたいのは、田舎で退屈しないためには 「自分を知る」+「具体イメージを持つ」の2つが大事ってこと。

自分を知る

自分の好き・苦手・諦められること・諦められないことを言語化

※詳しくは次のパートで。

具体的イメージを持つ

移住先で具体的にどう過ごしたいか描いてみる。

ここがぼんやりだと移住後「で、何しよう?」になりがちだけど、ハッキリしていれば移住先の選び方の判断軸がブレません。

  • 「私には〇〇が必要だから、この地域は合う/合わない」
  • 「〇〇が好きだから、移住後はこれを楽しもう」

などなど。

あお

映画好きならシネコンへのアクセスを重視したりとかね

都会人

なるほど!意外と有名な美術館・博物館って地方にあったりするし、アート好きならそういう条件を入れてもいいかもね

あお

カフェやパン屋・スイーツ屋めぐりが好きなら別荘地近辺を選ぶ方法もオススメだよ

田舎人

逆に「ネットさえ使えれば」って言う超インドア派の人もいそうだよね

あお

私は積雪量とか気候も条件に入れて考えてたよ

ちなみに、別荘地は特に女性にオススメしたい移住先ですが、もちろん男性にとってもメリット一杯です。詳しくは『アラフォー独身で移住した私が厳選!独身女性におすすめの移住先5選【別荘地編】』で紹介しています。

東京に通える距離に絞って厳選した別荘地も紹介しています。『都内勤務で田舎暮らしするならどこがいい?[東京に通える別荘地編]

「自分を知る」については、田舎暮らしの人も含めて 共通の話なので、次のパートでじっくり話しますね。

田舎にいる人も、移住検討中の人も。「自分への納得感」が退屈を消す

ここまで話してきて、たぶんもう察しがついてる方もいると思うんですけど、退屈の本当の正体をつきつめると

自分の人生に納得できてるかどうか

なんですよね。

これは住んでる場所に関わらない観点です。

「人生への納得感」って何?

「毎日つまんない」って話からちょっと飛躍しすぎて大げさに聞こえるかも知れませんが、そんなに難しい話じゃないです。

要は、

  • 自分が「何を好き」で「何が苦手か」ちゃんと分かってる
  • 自分にとって「何が大事」で「何は手放していいか」見えてる
  • 今の「暮らし方×働き方」が、自分の価値観とそんなにズレてない

この感覚があると、人って意外と退屈しないんです。

だって、毎日が「自分が選んだことの積み重ね」になるから。

「自分が選んでる」実感があるかないかは、心の充実感にものすごく響きます。

逆に、

  • 周りに合わせてるうちに「自分が何が好きか」が分からなくなってる
  • なんとなく続けてるだけで、本当はやりたくないことが多い
  • 「みんなこうしてるから」で動いてる時間が長い

こうなると「流されてる感」や「やらされてる感」があるし、何をやってもどこに住んでてもじわじわ退屈してくる。

まさにこれ、私自身が都会で退屈してた頃に陥ってたパターンです。

仕事も住む場所も交友関係も、全部「なんとなくこれが正解っぽい」で選んでた。

あお

その結果「毎日忙しいのになんか満たされない私」が爆誕した

都会人

それそれ!都会を満喫してるハズなのに、ずっと「何かが違う」の

そもそも「周りに合わせる」とか「誰かの言うとおりにする」とか、それ自体も「自分が選択した行動」だという自覚がなかった。

親とか偉い人の勧め(暗黙のプレッシャー)で「やらされてる」「私には選ぶ権利がなかった」と思ってるんだけど、よくよく考えてみたら「親や偉い人の勧めに大人しく従う」という選択をしたのは自分なんですよね。

「周りに合わせとけば安パイ!」
そんな甘えもあったかもしれません。

田舎人

でも私は家の事情で…

あお

分かるよ!本当に「仕方ない」という状況もあるとは思う

家の事情は千差万別なので、人によっては簡単に切り捨てられないケースもあるとは思う。

それでも「家を蔑ろにしない」「自分よりも家を優先する」という選択はしているんです。

別に「家」に限らず、自分に同調圧力とか強迫観念を押し付けてくる存在があるんだとしたら、

まずはそこを自覚しないと、心の底からの納得感はついてこないんだと思う。

「自分への納得感」は、場所を変えなくても育てられる

「自分への納得感」って、別に田舎に移住しなくても、 都会に出られなくても、育てられるんですよ。

必要なのは「自分を知るための時間と、ちょっとした問いかけ」だけ。

あお

環境は大事。でも、それだけじゃ解決しない…

都会人

具体的に、どうすれば?

私のおすすめは、まず「自分の暮らし方の傾向」を客観的に知ること。

「理想の生き方」とか「人生の価値観」と言い換えてもいいです。

「場所」が合ってるかどうかを論じるのは、その後でいい。

あお

ちなみに当ブログでは、3分で簡単チェックできる『暮らし方×働き方タイプ診断』を無料で公開してるよ。気になる人は試してみて♪

暮らし方×働き方を最適化!【人生リデザイン診断】』12の質問に直感で答えるだけで、あなたに合った暮らし方の方向性が分かります!

まとめ:田舎が退屈なんじゃない、「自分を知らない」が退屈なんだ!

長くなったので、最後にまとめます。

  • 退屈の正体は、場所「だけ」じゃない
  • 田舎に移住しても、自分を知らないと退屈は繰り返す
  • 都会で退屈な人も、田舎で退屈な人も、共通してるのは「自分への解像度の低さ」
  • 「人生への納得感」は、場所を変えなくても育てられる
  • 移住を考えるなら、住む場所を選ぶ前に、まず「自分を知る」のが近道

これが、田舎暮らし6年の私が気付いた、ちょっと不都合な真実です。

あお

身も蓋もないけど、結局「場所」のせいにしたかっただけなんだよね

「田舎は退屈だからやめとけ」とも言わないし、 「絶対移住すべき」とも言わない。

それは人それぞれ。

ただ、どっちを選ぶにしても、「自分はどういう人で、何を大事にしたいか」が見えてた方が、退屈とは縁遠い人生になると思うんですよ。

私自身、移住を機に価値観を言語化したことで、 6年経った今もブレずに、田舎暮らしを楽しめてます。

逆に、もしあのまま「都会で頑張るのが正解っぽいから」で続けてたら、今でも「なんとなく退屈」を抱えてモヤモヤしてたんだろうな、とも思う。

あお

場所を変えるかどうかは、その後の話。 まずは『自分』を知ってみて!

今いる場所で退屈してる人も、移住を考えてる人も、このブログが、自分と向き合うきっかけのひとつになれば嬉しいです😊

繰り返しになりますが、当ブログの『暮らし方×働き方タイプ診断』は自己理解のステップの1つとしてオススメしたいです。

都会で退屈してた私が、自分が快適に楽しめる田舎を手に入れたからこそ作れました!

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