こんにちは、文生伊(あおい)です!
私が2020年6月に那須の田舎に移住して、2年目に突入中です!
先週末は3連休でしたね~
緊急事態宣言地域の方々は、自宅でのんびりと過ごされた事と思います…多くの人は。
ですが、那須には多くの観光客が訪れていました。
以前書いた『那須に移住した私が実感しているメリット・デメリット』という記事で、
那須の観光地等おでかけスポットがたくさんあるのはメリット
と綴りました。
でも、本当に静かにマイペースで暮らしたい人にとっては、やっぱりリゾート地に住む事はデメリット寄りかも?と思えてきました。
特にコロナ禍においては…。
今回は、そんなモヤモヤを綴った記事です。
那須やその他のリゾート(観光)地への移住を検討している方のご参考になれば幸いです😊

観光客との上手な付き合い方?
私は那須の観光地側には行かないので、実際にどのくらいの人々が訪れていたかは知る由もありません。
が、日常の買い出しの為に街に出る事はある訳で。
観光客は目立ちます
そういう時に、見るともなく見えてしまうのが県外ナンバーの車や、異常なテンションの買い物客なんですよ。
普段は地元民御用達の店舗だからこそ、”旅行テンション”な人達は目立つんだよね
最近はSNS等で容易に検索できるので、「長年地元民に愛されるお店」とか「地元価格で買えるお店」が簡単に探せるじゃないですか。
そういうお店に観光客が寄ってくるのも、自然な流れなのかもしれない。
私自身も旅行先で「観光客相手のお店はハズレが多い」「観光地価格はボッタクリ!」と信じて、「地元民御用達」なお店の方を選んだ事だってある。
だけど、それが1日数組とかいうレベルではなく、「集団」という単位になってくると、結構な恐怖なんですよ…
気づいて欲しい、観光中は自分で思ってる以上に声が大きく行動が大胆になってるって事に…
リゾート地の宿命?コロナ禍は?
でもそれこそが、リゾート地である那須のような地域に移住する事の宿命なのかもしれない。
自分自身が、車でブーンと気軽に訪れる事が出来る施設があるというメリットは、そこを訪れる観光客と上手に付き合わなきゃいけないというデメリットの裏返しでもある。
観光客の、焦燥感とも捉えらえる忙(せわ)しいオーラを振りまかれて、田舎ののんびり時間に慣れた体にキツイけれどね。
人が訪れてくれないと、施設は維持されないからね
でも、コロナ禍の今、「緊急事態宣言」の最中でこの状況だというのが、正直ガッカリしてしまった。
もちろん、日本政府や行政のやり方が下手だから民衆が言う事を聞かないんだろうし、観光収入で成り立ってきた那須としては、多くの人が訪れてくれる事は死活問題。
那須の経済が潤うと、インフラが整備される等、私たち住民にとってもプラスになるし。
なので、「連休だからって那須に旅行に来るな!」と一刀両断できないのも分る。
自分はワクチン接種したから「もうカンケー無ぇ」って勘違いしてる人も多いだろうしね
パンデミック中であっても、観光収入を得たい街の事を思えば、住民は観光客と上手く付き合っていかなきゃいけない。
これも、リゾート地・那須で暮らすことのデメリットなのかもしれません。
自分自身も快く思われていない可能性あり
当然、自分自身も2020年のコロナ禍が始まってから移住した身なので、昔からの地元民からしてみると不快な存在かもしれない。
私は最低限、緊急事態宣言中は避けて行動したし、不動産屋さんなど直接接触する相手には許可を貰ったし、
国内移動だけど「自主隔離」の期間も設けたし、
最低限のマナーは守ったつもりだが、それは自己満足かもしれない、という事は認識しているつもり。
地元民とのご近所付き合いがゼロなので、どう思われてるか全く知らないけど。
っていうか私という移住民の存在を知ってる地元民はほぼいないと思う
それでも自信をもって言えるのは、
私は、那須に移住して心から良かったと思っている!!
観光客が運んでくるモヤモヤは季節ものだから、すぐにまた静かな那須に戻る。
都会暮らし時代、1年のうち数回の連休を楽しみにしていた頃とは逆に、今は連休以外の普通の日々が楽しい。
つまり、楽しい日の方がよっぽど多い!!
十分サイコーじゃないか( ̄▽ ̄)
