【田舎暮らし】ストレスフリーなご近所付き合い[地方移住][別荘地]

ご近所 付き合い
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こんにちは!那須に移住して田舎暮らしをしているAOです。

都会人

田舎に移住したいけど、ご近所付き合いが心配なんだよねぇ

あお

私も移住するにあたり、ご近所付き合いが一番心配だったよ

同じく不安に思っている方々の為に、私のケースをご紹介しますね。

今んとこ、ストレスフリーです!!

ただし、全ての「田舎」で同じ事が言える訳ではないし、「正しいご近所付き合い」的な法則がある訳でもないと思います。
土地それぞれ、人それぞれ!
あくまで私という個人の1つの事例として、ご参考にしていただければ幸いです😊

もくじ

別荘地外別荘地における人間関係

私が移住先をして選んだのは、那須の中でも「別荘地外別荘地」。

あお

別荘地外別荘地とは、リゾート会社等が運営している別荘地ではなく、個人で土地(家)を購入し別荘として利用している「よそ者」が多いエリアの事だよ

都会人

そんなエリアがある事、知らなかった

古くからの集落ではないので、熟成されたコミュニティというものが無いのが特徴。

なおかつ、「〇〇別荘地」として囲われたエリアでもないので、「同じ別荘地の住人として仲良くしなきゃ」的な縛りも無い

森を切り開いたエリアなので、1軒1軒の物理的な距離も遠いから、いわゆる住宅街や、マンションのお隣さん的な距離感とも無縁。

お互い、見ようと思ってなくても見えてしまう生活感(洗濯物を干すとか、ゴミ出しをするとか)が、まったく気になりません。

「お隣さん」との付き合い方

お隣さんと呼べそうな距離に、一軒家が2件あるのですが、どちらも定住されていないので滅多に来られません。

なので、至ってライトな付き合いです。

都会人

つまり本当に別荘として利用しているお宅って事だね

あお

そう。だから、「付き合い」があるって言える程に交流してない

片方のお宅は東京在住の、70代ぐらいのご夫婦。

別荘を購入されてから10年近く経っているようですが、ご多忙とのことであまり別荘に来られないのだとか。

タイミングの合う時は庭先で立ち話もしますが、合わない時は挨拶しない時もあります。

都会人

わざわざピンポンしてまで挨拶するのも変だもんね

あお

いつも忙しそうだから、こちらからも敢えて声かけないようにしてるしね

もう1軒のお宅も東京の方で、80歳くらいのおじいさん。

1軒目のご夫婦以上に滅多に来られないので、引越しのご挨拶をして以来、一度もお会いしていません。

ですが、おじいさんではなく、別の人が別荘を利用している事はあるようです。

あお

もしかしたら、親戚同士で別荘をシェアしてるのかもね

都会人

本人が来られないなら、それも別荘のいい使い方かもね

「ご近所さん」との付き合い方

森を挟んで数分歩けば、更に何件か移住者・別荘利用者がいるので、この方々も含めれば「ご近所さん」と呼べそうなお宅がが数件あります。

ですが、自宅から目視できる範囲に挨拶すればいいかなーとの考えから、引っ越しのご挨拶には伺っていません。

なので、上記のお隣2軒以外は、お散歩の時に通りがかった数名とご挨拶した程度。

都会人

お散歩にはいい環境だもんね

あお

中には車で通りかかった時も、わざわざ減速して窓開けて挨拶してくれる人もいるよ

それこそ、「付き合い」とは呼べないレベルの関係ですが、これが「別荘地外別荘地」ならではの、超絶ライトなご近所(お隣さん)付き合いです。

そんな感じで暮らしてますが、特に問題は起きていません

めちゃくちゃストレスフリーです!!

自分に合った「ご近所付き合い」が出来る場所を選ぼう

都会人

でもさ、話し相手もいなくて、淋しくないの?

あお

いやむしろ気楽で助かってるよ

私はどちらかというと内向的(今風に言うと陰キャ)なので、1人の方が気楽。

むしろ他人に変に気を使ってしまうのだが、気の使い方が下手なので、1人で空回りして疲れてしまう…。

残念なタイプなんです。

なので、「なんかコミュニティに属していないと淋しい」と感じた事はありません。

そんな私なので、猫様とパートナーさんしか話し相手がいなくても、へっちゃら!

都会人

私はおしゃべり出来ないなんて死んじゃうなー

あお

それなら積極的にご近所さんなり地域の人たちと関わればいいんじゃない?

人と関わらない事は、私の選択

もちろん、都会の「人を人とも思わない冷たい人間関係」も好きではないです。

あお

昔住んでた都会のマンションのエレベーターで一緒になった人に挨拶したら、無視されて悲し過ぎた…

都会人

確かに、都会は挨拶しない方が普通かもしれないね

なので、人間が嫌い!というわけではないのです。

でも、その代償が「密」かもしれないなら、人付き合いが苦手な私にとってはリスクの方が高い。

温かい人間関係を得ない代わりに、冷たい人間関係とも縁を切る。

これが私の選択です。

パートナーさんはほどほどに社交的

それが私なのですが。

一緒に暮らしているパートナーさんは、私よりずっと社交的なタイプです。

社交的と言っても、「毎晩のように飲み歩いて友達を増やす」的なタイプではなく、お隣さんや通りすがりのご近所さんと普通に仲良くなれるタイプの社交性です。

会社でも、ウェブ会議などで同僚たちと楽しそうに笑い声をあげながら打ち合わせしています。

なので、私は我が家の官房長官と呼んでいますw

自分にちょうど良い付き合い方を選ぼう

つまり、自分にちょうど良い加減の付き合い方が選べる場所を選んで、そこに移住すれば良いのです!

パーソナルスペースの広さは、人それぞれですからね。

その為には、自分が何を得たいか何を失いたくないか等々、きちんと考えて選ぶことが大事。

私の事例が、ひとつのケースとしてご参考になれば幸いです😊

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