【やってみた】コイン精米機で玄米を白米にしてみた

やってみたコイン精米機
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こんにちは!2020年に那須の田舎側に移住したAOです。

皆様、普段お米をどうやって買ってらっしゃるでしょうか?

私は、スーパーなどお店で、白米5kg袋を買ってました。もちろん、精米されたお米です。

なので、道端にある「コイン精米機」とか、一体どんな人が使ってるんだろう??と思ってました。

ですが、ちょっとしたご縁で、米農家さんから直接新米を玄米の状態で買うという事になりまして。

人生で初めて、コイン精米機で自ら精米をするという体験をしてみました…!

私と同じくコイン精米機を使ったことが無い方のご参考になれば幸いです😊

もくじ

ISEKIコイン精米機での精米の仕方

今回私が利用したのがISEKI(井関)という農機メーカーの設置しているコイン精米機。

他にもKUBOTAや関東農産といった企業が設置しているようです。

機械によって微妙に違いはあるとは思いますが、だいたい流れは似ていると思います。

①お金を入れる

利用料金は、精米するお米の重さによって変わります。

今回の場合、

  • 10kgまでが100円
  • 20kgまでが200円
  • 30kgまでが300円

でした。

コイン精米機
作業順がわかるように番号を振ってくれてます

②お米を入れる

お金を入れたら、次にお米の投入口に玄米をザバーンと入れます。

コイン精米機
機会によって精米できる最低kg数が変わるようです

お米を投入したら、精米の方法を選びます。

③精米の方法(レベル)を選ぶ

次に、どこまで精米したいかのレベルを選びます。

  1. 上白…標準の白米を更に磨いた白米
  2. 標準…一般的な白米
  3. 8ぶ…かなり白米に近いが胚芽も少し残っている
  4. 5ぶ…胚芽がそのまま残るため栄養価が高いが、玄米に近いボソボソ感も残る

胚芽とは言わずと知れた栄養の塊の部分。

タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが凝縮されてます。

コイン精米機によって、選べるレベルが違うようで、こちらの機械では「5ぶ」と「8ぶ」でしたが、他にも「1ぶ」とか「7ぶ」が選べる機械もあるみたい。

あお

数字が高いほうが食べやすいけど栄養価は下がる。

今回は、初めて食べるお米の品種だったので、今までのお米との違いを比較するために「標準」を選びました。

③’ 精米が始まる

精米方法を選ぶと、機械がスタートします。

物凄い轟音を立てて一瞬ビビります。笑

しばらくすると、精米されたお米がザーッと流れ落ちてきます。

コイン精米機
轟音の中から流れ落ちてくる白米

あまりに操作音がウルサイので、狭い小屋から出て待っててもいいかも。

④白米を取り出す

ものすごい轟音で動いていた機械ですが、運転が終わると、下↓のようなゲージが「0」のところに針が落ちてお知らせしてくれます。

コイン精米機
ゲージが無くても轟音が止むから分かるけどね

そしたら、取り出し口の所に袋(容器)を置いて、お米を回収しましょう。

取り出し口のすぐ近くにペダルがあり、そのペダルを踏みながら取り出し口の蓋の開閉を操作すると、お米がザバーーンと落ちてくるアナログ方式です。

今回、5kgしか入らない米袋を持ってきてしまったので、取り出し口ギリギリのサイズになってしまいました。

コイン精米機

もっと大きい袋や容器を持参する事を全力でお勧めします!!

精米したての米は美味しい

今回、普通にスーパーで買ったお米と比較したかったのですが、、、

品種の違いというよりも、新米の精米したてか、一般流通したお米か、の違いの方が大きいかもしれません。

野菜もそうですが、収穫したてのものは美味しい!!

あお

農家さんに言わせると「米も”なま物”」なんだって

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