[ムクナ豆]2026年の苗作りで分かったこと(仮説)と苗の定植【移住者がテレワークしながら起農した件#48】

ムクナ豆栽培
  • URLをコピーしました!

こんにちは!那須に移住して令和的農ライフを探求中のAOです。

あお

「お!挨拶が変わった」と思いました?

そうなんです。

那須でムクナ豆栽培2年、稼げる気がしない私が出した結論』という記事で書いた通り、脚の怪我がキッカケでメンタル病むほど悩んだ末に「私は”農業で稼ぐ人”ではなく、”農のある暮らしを探求・発信する人”になりたい!」との結論に達したんです。

豆や野菜づくりで稼ぐことばかり考えて悶々としていたのですが、実は私が興味あったのは農業ではなく農耕だったんだと気づいてしまった…。

あえて「令和」と入れたのは、従来のような「自給自足」路線ではなくネットやAIなどのテクノロジーも拒絶せず活用しながら「令和の今だからこそ”ちょうど良い”農のある暮らし」を探し求めていきたいから。

そもそもブログタイトル『ちょ田舎暮らし』の「ちょ」も、「ちょっと」の「ちょい」と「ちょうど良い」の「ちょい」を「いなか」の「い」にかけた造語だし。

あお

そんな私がやらずして誰がやるの!?

というわけで。

新生『移住テレ農』の第一弾はムクナ豆の苗作りの結果と定植の報告です♪

もくじ

ムクナ苗作り3年目にして分かったこと(仮説)

5月12日に種をポットに植えてから6日後の18日、発芽を確認!

よく見ると、他のポットも土が盛り上がって、芽の一部がちょこっとだけ確認できます。

ムクナ豆栽培
2026年月のムクナ苗

今年は種として使うムクナ豆を厳選し、しっかりとぬるま湯で発芽準備をさせてからポットに植えたので、もう少し早く発芽すると思ったのですが、、、

6日間はまぁ悪くはないけど、思ったより時間がかかったなって印象。

この数日間は毎日ヤキモキしちゃいました😅

あお

「今年もやっぱダメだったか」とあきらめかけた

しかも発芽率は50%止まりでした、種は良いはずなのに。

原因は温度問題?

で、今回の経験も含め、過去3年間の苗作りで失敗した原因を考えてみたのですが。

私の仮説では、一番の原因は温度です。

去年から電気の育苗ヒートマットを使ってはいるし、地面に直置きせず台の上に置いてはいたものの、おそらく春の冷え込みが残る時期では温度が不十分だったのではないかと。

育苗マットは外気温+10℃ぐらいは頑張れる仕様だけど、たとえば外気温が5℃だったら15℃にしかならないわけで。

晴れた日のハウス内は40℃近くに達する時もあったのですが、森の中なので日照時間は少ないし、早朝の冷え込みは厳しいし、発芽適温が25℃前後と言われているムクナ豆にとっては不十分。

にも関わらず「種は水がないと発芽できない!」という固定概念で水をジャバジャバと与えてしまったがために、その間に湿った土の中で種が腐って溶けるという状態になってしまったのではないだろうか。

あお

私が電気に過信していた

実は今年も種を植えた直後はヒートマットの限界を見落としていたのですが、苗作りのタイミングを去年より2週間ほど遅らせたことが功を奏し、半分を発芽させることに成功できたんだと考えられます。

その上。

少しでも苗作りの成功率を上げようと色々と調べていた時「発泡スチロールやスタイロフォームを敷くと良い」ことを知ったんです。

あお

スタイロフォームはホムセンによく売ってる断熱材。発泡スチロールよりも密度が高くて頑丈だしカットしても粒がポロポロしないから扱いやすい!

幸い我が家にはスタイロフォームの端材があったので、ためしに育苗ヒートマットの下に敷いてみると…

これが効果てきめんだったみたい!

発芽できずにくすぶっていた種たちも続々と発芽してくれたのでした。

ムクナ豆苗づくり
青いのがスタイロフォーム
あお

やっぱ文明の利器スゲェ

本当の検証は来年以降

ただし、これは私の現時点での仮説。

だって、発芽率50%。

言うて半数。

あんなに種を厳選して浸水(発芽準備)までしたのに、ポットの中で腐ってしまったものが半数も。

今年も手放しで「苗作り、大成功!」とは言い難い結果です…。

あお

スタイロフォームを敷く前に腐ってたものもあったのかも知れないし、敷いた後に腐ったものもあるかもしれないから、確実ではないけれど

あるいはスタイロフォーム関係なく、シンプルに発芽するべき個体が発芽するべきタイミングで発芽しただけかも知れない。

もしかしたら単に徐々に温かい日が増えていったという春ならではの季節要因も影響しているかもしれない。

あるいは途中から導入した最新のヒートマットの性能が、去年のものよりも高かっただけかもしれない。

あお

ムクナのためというより他の野菜の苗を作れる数を増やしたくて買い足しただけだから偶然なんだけどね

というわけで、今年の発見はあくまで仮説。

畑に定植した苗達の生育具合も見ながら、来年の苗作りのタイミングや温度管理などを検証していきたいと思います!

苗の定植!今年のお助け資材はメネデールと菌根菌

さて、20ポットぐらい準備した苗ポットのうち、発芽&生育して定植できるレベルになったのは10ポットでした。

ムクナ豆栽培
2026年ムクナ豆の苗

ちょっと茎がヒョロい感じがするので徒長も疑ってるのですが、葉っぱは大きく緑色がキレイ!

ムクナ豆栽培
2026年ムクナ豆の苗

たったの10株ですが、されど10株!

去年に比べたら大躍進であることには間違いないので、ひとまずは自分を褒めましょう😅

課題の初期生育、どうする?

一昨年〜去年の学び(悩み)のひとつが「初期生育でつまづきがち」。

原因は3つ考えられる。

  • 気温
  • 暴風
  • 地力不足

①の「気温」は、少し温かさが増す6月頭に定植をズラす事で対応。

苗作りと同じく2週間ほど後ろ倒ししました。

あお

6月頭はぼちぼち梅雨も始まる頃合いだし暴風の日も減ってくるタイミングだし

②の「暴風」は、去年あんどんをすることで対策を試みた。

が、効果は限定的、ていうか不明。

あお

あんどんは保温にも役立つハズなんだけどね

もしかしたら、すべての要因がセットで実現しないと難しいんでしょうかね。

メネデールと菌根菌資材

そこで、③地力不足の対策もしたいのですが。

こればっかりは、自然栽培を試みている以上は出来ることが少ない😓

もうビジネスとしてやるわけじゃないので自然栽培にこだわる必要はないんだけど、個人的にはムクナ豆にとっては合理的な農法でもあると考えているし、ここまで頑張ってきた以上は簡単には引き下がれない。

あお

少なくとも自分の中で納得する結果が出るまでは諦めない…!

というわけで。

引き続き、土には自然物である落ち葉堆肥(自家製)と牡蠣殻有機石灰を入れるに留め、あとは時間にお任せ。

この作戦でいきます。

あお

厳格な自然農信者の方は「畑の外のものは一切入れてはならぬ!」とおっしゃるけど私はそこは気にしない派

プラスで私が手を入れられることとして、家庭菜園でもやったことがない初の試みメネデールと菌根菌というサポートアイテムを導入してみます!

菌根菌は粒状、メネデールは液状

メネデール

メネデールは肥料でも堆肥でもなく、植物の成長に欠かせない鉄の成分を根から吸収されやすいイオンの形で含んでいる活力促進剤。

難しいことは正直あまり理解してないが😅、とりあえず化学的に合成された肥料や農薬ではなく、鉄イオン水なんですって。

それの何が良いのかというと、植物の水分や養分の吸収力を高めたり、新しい根の発生を促す効果が認められているんですって。

苗の定植や植え替えのときに重宝されるお助けアイテムで、プロ農家も使ってる人がいるらしい。

初期生育でつまづきがちな私の畑でのブーストアイテムになってくれるかも?と期待◎

菌根菌資材

菌根菌とは、植物の根と共生して生育を助ける有用な微生物のこと。

菌糸を土壌に張り巡らせ、植物が吸収しにくいリン酸や微量要素を根の届かない場所からでも効率よく運んでくれる菌ちゃんらしい。

放っておいても自然と現れて植物と共生してくれるそうだが、苗の定植など初期生育を確実にサポートしたい場合は資材を投入することで先手を打てるとのこと♪

こちらも期待の資材ということで、プロ農家の間でも続々採用されているものらしい。

あお

ちなアブラナ科だけは菌根菌が共生しないから投入しても効果がないそうだよ

5対5の実験

ハイ出ました、実験大好きワイwww

せっかく10株あるので、メネデールと菌根菌資材それぞれ5つずつで効果を検証してみます。

本来この2つは同時に使っても問題ない(どころか相乗効果も期待できるらしい)が、比較実験の方を優先しました。

あお

あとから思えば4対4にして「2株は両方」ってやり方もあったね

中には「定植にはチョット苗が小さいかな?」という個体もあったのですが、

ムクナ豆栽培
定植直後の2026年ムクナ豆の苗

この子も含めて、どんな生育をしてくれるのか、楽しみです!

今年もやります「あんどん」

去年は「割に合わない!」と文句をたれていたあんどんですが、こちらは今年も継続します。

あお

資材とか労力とかコストに見合わない!ってブーブー言ってた

暴風の季節はほぼ終わりかけているとはいえ、まだまだ油断できない。

それに今年は10株だけなので、手間を惜しんで後で泣くよりも遥かに良い!

ムクナ豆栽培
あんどんしたムクナ豆の苗

ただし去年の反省点から、今年は袋を半分に切って背を低くしました。

この方が暴風で煽られづらいので。

苗はまだ小さいので、ハーフサイズでもすっぽり収まります。

ムクナ豆栽培
頂き物の堆肥袋も活躍中

されこれで初期生育は果たしてどうなるか!?

台風、そして梅雨入り

苗を定植してすぐに台風が来て、その後すぐに梅雨入りしました。

定植から9日後、とりあえず今のところ苗は元気なようです!

あんどんの効果か、定植時期を遅らせた効果か、おたすけ資材の効果か、わかりませんけれども。

ムクナ豆栽培
台風後のムクナ苗

「ちょっと定植には小さいかな」と思った苗も、雨でクタァとはなってるけど弱ってる感じではない。

すでにツルらしきものも見えているし、幸先いいかも!?

ムクナ豆栽培
台風後のムクナ苗

まぁ、本番はこれからだから、ぬか喜びにならないようにしたいですね😅

とりあえず「今年苗作り失敗したらムクナは完全引退!」と宣言していたけれど、それは免れた。

あお

それだけでも良しとしよう!

今年は自家用として育てるムクナ豆ですが、今後の生育にもご期待下さいませ〜♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

お気軽にコメントください♪

コメントする

もくじ