【田舎暮らし×FIRE 4つのスタイル比較】移住者が実践中のサイドFIREとは

都会人地方に移住したらFIRE達成できるのかな?



FIREってお金いくら必要なの?



じゃあ田舎暮らししながらサイドFIREした私なりに、色んなFIREのスタイルや必要な資産について解説するね!
こんにちは!那須に移住して田舎暮らしをしているAOです。
FIREと聞くと「若いうちに巨額の富を築いて遊んで暮らす」ようなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
でも実は、FIREには色んな形があるし、地方移住との相性も良し悪しがあるんです。



結論から言うと、田舎暮らしに最も合うのはサイドFIREとバリスタFIREの2つ!
その理由を、実際にサイドFIREしている私の体験も交えながら解説しますね。
| FIREスタイル | 働き方 | 必要資産の目安 | 田舎との相性 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| Side (サイド)FIRE | 好きな仕事をマイペースに | 2,000〜3,000万円 | 最高 | 自由に働きたい・起業やフリーランス志向 |
| Barista (バリスタ)FIRE | パート・バイトでゆるく | 1,500〜2,500万円 | 良い | 雇われる方が気楽・社会とのつながり重視 |
| Lean (リーン)FIRE | 完全リタイア(倹約必須) | 3,000〜5,000万円 | 人を選ぶ | 仕事が嫌い・ミニマリスト志向 |
| Coast (コースト)FIRE | 正社員など安定した仕事 | 老後資金のみ確保 | 条件付き | 今は普通に働きつつ将来の不安を消したい |
| Fat (ファット)FIRE | 完全リタイア(贅沢OK) | 1億円〜 | 不向き | 田舎暮らしには不向き(詳細は後述) |



私自身もサイドFIREで那須生活を楽しんでるよ♪
本編では、1つずつ詳しく解説していきます。
資産のシミュレーション方法についても紹介していますので、あなたの理想とする田舎暮らし✕FIREがきっと見つかりますよー!
っと、その前に。
お金の心配だけが移住の心配じゃないですよね。
まずは、ご自分の「理想の暮らし方」の方向性から整理しませんか?
\お金だけじゃない移住戦略/
もちろん先にFIREについて考えるのも大アリです。
お金の不安は人生の不安でもあるわけなので、先にどういう選択肢があるのかチェックしてみてくださいね♪
サイドFIREで田舎暮らし!好きな仕事でマイペースに【相性◎】
サイドFIREは完全リタイアせずに仕事を継続するスタイルですが、「好きなことをマイペースに」という働き方に特徴があります。
いうなれば、「遊びが本業、仕事が副業」ぐらいのイメージです。



会社に雇われることなく、やりたいことをやりたい時にやる働き方だから”ほぼリタイア”みたいなもん



仕事が中心の生活から解放されるという意味では確かにリタイアみたいなもんだね
生活水準:標準的
サイドFIREは資産に100%依存しないため、標準的(我慢しない)生活を送れるのが魅力です。
なぜならば、「資産でまかなう分」と「稼いで補う分」の配分を好きに決められるから。
自分の理想とする生活水準を柔軟に決められます。



サイドFIREは自分が心地よい稼ぎ方&生活水準を自由設計できるよ



質素寄りにしてもいいし、贅沢寄りにしてもいいってことね♪
「超贅沢しながら遊んで暮らしたい」わけではないけれど、我慢もしたくない。
そんな人にうってつけのFIREスタイルと言えるでしょう。
働き方:好きなことをマイペースに
サイドFIREは完全リタイアはしませんが、やりがいを重視して仕事を選べて、仕事をするタイミングや場所も自由に決められます。
ストレスフリーで働けるのが重要なポイント!



何を、いつ、どこでやって、いくら稼ぐかも自分で決められるよ♪



それなら仕事が楽しめそう!
「仕事は嫌いじゃないんだけど、今の働き方は合わないなぁ」と悩んでいる人にピッタリなFIREスタイルでしょう。
必要資産:数千万円〜
サイドFIREは完全リタイアせず副業レベルの仕事を継続する前提なので、資産は多い必要はなく、数千万円という少なめ〜中程度で実現可能です。
ただし求めている生活水準によって、必要額は上下します。



FIREと言っている以上、固定費は資産でまかなう前提だから、それなりの金額は必要だよ



固定費って家賃とか光熱費とか毎月必ず発生する支出のことだよね
例えば月20万円の生活費のうち、
家賃や光熱費などの固定費が10万円、
趣味や贅沢のために自由に使いたいお金が10万円だとします。
この場合、資産でまかなう必要があるのが月10万円分なので4%ルールで試算すると必要資産は3,000万円程度ということになります。



やっぱ働き続ける前提だと必要な資産がグッと下がってFIREしやすくなるね!



資産に依存しないからリスク耐性が高いのも嬉しいよ



とはいえ都会だと固定費だけでも結構かかるよね



だからこそサイドFIREは田舎暮らしと相性が良いんだよ!
田舎暮らしとの相性が「◎」な理由
サイドFIREは田舎暮らしと相性が最高に良い◎です。
やはり固定費が浮かせられるという点において、地方は強い!
特に家賃という(多くの人にとって)最も高い固定費が浮かせられるのが、田舎の強みです。
ただしビジネスチャンスを自分で掴みに行く必要があるため、その点においてはやる気も努力も必須になります。



最近はフルリモートでできる仕事も増えてるし昔よりも選択肢は広がったけど、自分からアクションを起こす必要はあるよ



PCスキルや独自スキルがあれば色々と稼ぐ方法はあるってことね
【私の体験談】那須でサイドFIREした実感
私自身、2021年に年収1,000万円の外資系コンサルを退職し、那須でサイドFIRE生活に入りました。
生活費は月5〜10万円で十分満足♪
オンラインアシスタントやWEBライティング、ブログ運営などで稼ぎつつ、
農業という新たなチャレンジもしています。



正直、会社員時代より収入は激減したけどストレスから解放されて「自分の人生を生きている」実感が爆増したよ!
退職の決断に至った経緯は『私が年収1千万円捨てて退職した理由』で詳しく書いてます。
\ 移住×FIREが自分に合ってるか診断! /



特に独身女性の方はサイドFIREやバリスタFIREが田舎暮らしの不安解消に直結するよ
その理由を詳しく解説した記事はこちら⬇️


サイドFIREは誰にも雇われない自由さが魅力的ですが「自分で稼ぐ力」も求められるため、もしかしたら「ハードルが高い」と感じる人もいるかもしれません。
そんな人に最適なのが、次に紹介するバリスタFIREです。
バリスタFIRE×田舎暮らし!パートでゆるく社会とつながる【相性○】
BARISTA(バリスタ)FIREはサイドFIREに似て「完全リタイアせずゆるく働く」スタイル。
生活費のうち固定費は基本的に資産でまかないながら、趣味や贅沢のための自由なお金は働いて稼ぐ暮らし方です。
サイドFIREとの違いは働き方の点にあるのですが、この点については後ほど詳しく紹介しますね。
生活水準:標準的
バリスタFIREはゆるく働いて自由に使えるお金を稼ぐ暮らし方のため、生活水準は標準的なレベルを実現できます。



サイドFIREと同じく自分が心地よく生活できる水準を選べるよ



完全に仕事をやめないからこそ自由設計できるんだね♪
お金の不安を減らしつつ、自由に暮らしたい。
そんな人にピッタリのFIREスタイルと言えます。
働き方:ゆるく働く
バリスタFIRE最大の特徴は、「ゆるく働く」こと。
完全リタイアせず、マイペースに仕事を継続する点ではサイドFIREと同じなのですが、、、
大きな違いは、バリスタFIREの場合は基本的にアルバイトやパートなど「雇われる仕事」に就くという点です。



会社とかお店に雇われるから時間的な拘束とかあったりするけど、そのほうが気楽って言う人も多いよね



フリーランスは自由だけど、仕事とるの大変っていう現実もあるもんね



起業するほど何か特別やりたいことがあるとも限らないしね



雇用されると何らかの組織や団体に属することになるから、社会とのつながりをキープできる点でも魅力を感じる人が多いよ



そっか!仕事辞めると孤立しちゃうリスクがあるんだね!
開業や起業にハードルを感じる人や、組織や団体に属している方が安心できる人で、
「自分の好きなことだったら雇われ仕事でも苦じゃない」とか、
「一日数時間、週数回だったら割り切って雇われます」と考える人にとっては、バリスタFIREはサイドFIREよりも向いているでしょう。
必要資産:数千万円
バリスタFIREは完全リタイアせずゆるく働く前提なので資産が多い必要はなく、数千万円でOK。
ただし求めている生活水準によって、築くべき資産は異なります。



固定費は資産でまかなう前提だから、それなりの金額は必要だよ



どのぐらいゆるく働く想定なのかによっても変わりそうだね
例えば生活費が月20万円だとして、その内、
家賃や光熱費などの固定費が10万円、
趣味や贅沢など自由に使いたい額が10万円だとします。
この場合、資産でまかなう必要があるのが月10万円分なので、4%ルールで試算すると必要資産は3,000万円程度ということになります。



億単位で資産が必要ないって知るだけでも心が楽になるね♪



資産に依存しないから突然の出費やインフレに対応しやすいのも特徴だよ



とはいえ都会だと固定費だけでも結構かかるよね



だからこそバリスタFIREは田舎暮らしと相性が良いんだよ!
田舎暮らしとの相性が「◯」の理由
サイドFIREと同じく、バリスタFIREも田舎暮らしと相性が良いです。
やはり家賃などの固定費が浮かせられるという点において、地方は強い!
とはいえ田舎のほうが選べる仕事の絶対数が少ないため、「自分で仕事を作り出す」ことや「自分から仕事を取りに行く」働き方ではないバリスタFIREの方は少し不安要素になります。



ちょうどよく求人がある(そして採用してもらえる)かどうかがキー



そうだよね、田舎は会社の数やお店の数が少ないもんね



人手不足が叫ばれているから、ニーズがあるところにはあるんだろうけどね



だね。だからバリスタFIREがうまく行くポイントは”雇用がちゃんとある規模の地方”を選ぶことになるね
自分のやりたい仕事や得意が活かせる職がある地方を選ぶことが肝心ですが、バリスタFIREは概ね田舎暮らしと相性が良いFIREスタイルと言えるでしょう。
「私はサイドかバリスタかどっちを選ぶべき?」「そもそも私ってどういう働き方が向いてるの?」と疑問に思ったなら『田舎で生きる!仕事の仕方7つを元バリキャリ移住者が厳選』という記事が参考になりますよ。
独身女性にバリスタFIREを特にオススメする理由についてまとめた記事もオススメです♪→『田舎移住したい独身女性こそFIREすべき理由』
リーンFIRE×田舎暮らし!倹約ミニマリスト生活【相性◯】
LEANは「ミニマリスト的な生活」で完全リタイアしたい人が選ぶFIREスタイルです。
少ない生活費で暮らしが成立させられるため、高給取りじゃなくても、資産が多くなくても、若いうちに実現しやすくなります。
生活水準:質素
LEAN FIREは必要最低限の生活費でFIREを目指すスタイルなので、生活水準はかなり質素なものになります。



「徹底した倹約をして生活コストを極限まで下げれば、資産が多くなくても実現可能!」という戦略だよ



良く言えばミニマリストだけど、悪く言えば貧乏生活ってことだよね



そこをどう捉えるかはあなた次第っ!



「仕事するぐらいなら貧乏生活のほうが幸せ!」と考える人には合ってるかも
働き方:完全リタイア
LEAN FIREでは完全リタイアして働かない前提です。
ただし資産はあまり余裕がない金額なため、予期せぬ出費や急なインフレなどリスクに弱い特徴もあります。
首が回らなくなった場合は、一時的にでも働いてお金を稼ぐ必要に迫られるかもしれません。



質素倹約してても世界の情勢が変わったら対応しきれない可能性があるからね



FAT FIREなら「生活水準を落とす」ことで対応する余地が残されているけれどLEANだと「これ以上は落とせない」ってことね



ギリギリを狙うからこそのリスクはあるんだね



どうしても働きたくないならギリギリのギリギリで仕事を辞めず、ある程度のゆとりを持って試算しておくといいかもね
必要資産:数千万円
倹約して生活するとはいえ働かない前提なので、数千万円の資産は必要です。
例えば月15万円で暮らすとしたら、4%ルールに則ると4,500万円。



月15万円か…



都会で月15万円って質素中の質素だよね



だからこそ田舎と相性が良いんだよ!
田舎暮らしとの相性が「◯」の理由
LEAN FIREは田舎暮らしとの相性は良いです。
なぜならば、田舎に住むだけで生活費を削減できるから。



都会は家賃も食費も高くつくけど田舎なら同じ生活水準でも出費を減らせる♪



確かに!田舎だと給料も低いのが欠点と感じる人は多いけどリタイアしちゃうなら問題にならないもんね



でも限界集落的なド田舎は意外と生活費が安くないって聞いたことあるけど?



そこがポイント!理想の生活が「自給自足」じゃないなら利便性とコストのバランスが良い規模の地方を選ぶべし☆



そしたら「貧乏暮らし」ではなく「ミニマルな生活」って言えるかも♪
とはいえ「そこまで質素な暮らしはチョット…」と感じる人の方が多いですよね。
なので私AO的には、働くことを完全に辞めないサイドFIREやバリスタFIREの方がよりオススメなんです。
他にも、「将来の不安だけ減らしたいなぁ」という考え方に合うCOAST(コースト)FIREという方法もあります。
次に詳しく紹介しますね。
コーストFIRE×田舎暮らし!将来の不安だけ先に消す【相性△】
COAST(コースト)FIREとは、若いうちに資産を築くことで老後の心配をなくすというFIREスタイル。
より正確に言うと「若いうちからしっかりと資産運用することで、定年退職する頃には必要な資産額に育っているように仕込んでおく」という戦略です。



つまり「リタイア後に必要な生活費は全て資産運用で確保する」資産形成の仕方だよ



それって普通に定年退職して年金生活を送る暮らし方と何が違うの?



「年金だけじゃ足りない」と言われている部分を自分の資産で確実に補填できるから安心感が違うよ



それなら老後のQOLが爆上がりしそうだね
また、目標の元金が貯まった時点で、追加の入金(積立)から解放されるのも大きな魅力です。
すでに運用している分だけを継続すればいいだけなので、新たに稼いだお金は目下の生活費や趣味などに自由に使える状態になります。
将来のお金の不安から解放されて「現在(いま)を楽しめる」、それがコーストFIREの特徴です。
生活水準は標準的
コーストFIREは、現役時代はフルタイムで働くことで標準的な生活水準で暮らせるし、老後も不自由なく暮らせるお金が確保できている状態なので、老後の生活も標準的な水準になります。



でも現役時代、早めに老後資金が貯まっちゃえば給料の全部を好きに使えるようになるから贅沢もしやすいよ



今も老後も心地よく暮らしたいって人に最適だね
コーストFIREは、「今の働き方に大きな不満はないけれど、老後の生活は不安」という人と相性の良いFIREスタイルでしょう。
働き方:フルタイム
コーストFIREは、フルタイムでバリバリ働くスタイルです。
「まだリタイアには早い」とか「仕事が嫌いなわけじゃないけど、将来のお金の不安が強いだけ」という人も多いですからね。
ただし元金が十分に築けて、「あとはリタイアまで◯◯年間この資産を運用しつづければ十分な額になる♪」という状態に至れば、働くペースを落としても良いかもしれません。



「寝かせておけば勝手に資産が育つゼ☆」って域にたどり着いたら、あとは今現在必要な生活費を稼げばいいだけだからね



「老後のための貯金」をしなくていいと月々必要な生活費も減らせるもんね



心の余裕ができると「金を稼ぐためだけの嫌な仕事」にしがみつかなくても良くなるしね



退職金をアテにしなくても良くなるし転職もしやすくなるかも!
今の仕事にしがみつく必要がなくなれば”やりがい”で仕事を選べるようになります。
残業がない職種に転職(異動)してもいいかもしれません。
もちろん、定年まで現職を勤め上げるという選択肢も全然アリです。
必要資産:数千万円
老後どんな生活を送りたいかにもよりますが、老後に必要な分だけを確保すればいいので資産は少なめでもOKです。
ただし基本的に「定年後の再雇用はない」前提のため、ある程度まとまった額は求められます。
例えば、リタイアしても月30万円の生活を維持したい場合、4%ルールにのっとると9,000万円。
となってしまいますが、定年まで勤め上げたからこそ期待できる「年金」が効いてくるのがCOAST FIRE最大の特徴です!



そっか!コーストFIREは定年まで働き続ける前提だから年金もそれなりに期待できるってことね!



そういうこと!だからコーストFIREは他のFIREよりも低リスクだよ



「FIREと言うわりに定年まで働くの?」って思ったけど、そういう考え方もあるね!
たとえば単身の人で会社員として65歳まで働いた場合、月15万円(年180万円)ほどの年金が受給できます。
定年退職後に月30万円で暮らしたい場合、不足分の15万円の4%ルールで4,500万円の資産が必要。
年金なしだと9,000万円でしたが、半額に出来ちゃいます。



あくまで現行の年金制度でのシミュレーションだから、もっとゆとりをもって戦略を立てたほうが安心だけどね



年金ゼロになることはないだろうけど減ることは考えられるもんね



減る&受給年齢が遅くなる事も想定に入れておかないとねっ
そんな不安いっぱいの我ら現役世代と相性ピッタリなのが「地方移住」です!
田舎暮らしとの相性が「条件付き△」の理由
コーストFIREは、資産形成中の現役バリバリ時代においては、田舎暮らしとは相性が良くありません。
今現在、都会の会社で稼げているなら、そのまま継続したほうが資産形成に圧倒的に有利だからです。
ですが定年後に地方に移住することは生活費の工面がしやすくなるため、相性が良くなります。



仕事の心配がなくなれば田舎でも不都合ないからね



でも定年してからじゃ田舎に馴染めないかもしれないという懸念もあるよ?



それなら老後資金を確保した時点で地方企業に転職して、若いうちに移住しちゃうという戦略もあるんじゃないかな
老後資金を確保するまでは入金力が高いほうが絶対的に有利なので、都会で働く。
「よし!あとはリタイアまで運用するだけ♪」となったら地方に移住して生活費を下げる。
田舎なら目下の生活費も下げられるため、給料が都会よりも低くなっても生活水準を下げることなく暮らせるでしょう。
あるいは「移住を視野に入れて二重拠点生活を送る」という保険のかけ方も考えられます。



なんにせよ若いうちから計画的に!ってことね☆



どのFIREにも言えることだけど計画的に人生設計できる人じゃないとFIREは難しいよ!
いずれにせよ、老後の資金を確保したあとも確実な入金力があり、なおかつ定年まで勤め上げることで年金にも期待できる。
それがコーストFIREの強みです。
最後はいわゆるFIREのイメージであろうFAT(ファット)FIRE。1億円以上の資産を築いて贅沢にリタイアするスタイルです。
このスタイルは田舎暮らしとの相性は正直あまり良くありません。
理由はシンプルで、田舎には贅沢できる場所が少ないから。
オシャレなレストランやショッピング、文化的イベントなどは都会の方が圧倒的に充実しているので、ファットFIREを目指す方は都会暮らしの方が向いています。



田舎に別荘を持って遊び場にするならアリだけど、それは”移住”というよりは”別荘ライフ”だよね
ファットFIREについて興味がある方は下の見出しをタップすると、詳細の説明が読めますよ。
FAT(ファット)FIRE詳細はコチラ
ファットFIRE×田舎暮らし!贅沢派には不向き【相性×】
いわゆる「FIREのイメージ」にあたるのが、FAT(ファット)FIREでしょう。
資産をガッツリ築いた上で「リタイア後も贅沢を楽しみたい!」と考える人たちが選ぶFIREスタイルです。
生活水準:高い
FAT FIREは、仕事をやめたからと言って一切の我慢をしないライフスタイル。
趣味や外食、旅行など、妥協せず好きな事をするのが前提のため、生活水準は現役時代と同等あるいはそれ以上になります。



FIREして世界一周してる人の話とかよく聞くよ



まさに夢に描いたようなFIREだね♡
働き方:完全リタイア
FAT FIREは働かないことが大前提です。
ですが絶対に働いてはいけないということではなく、事業に投資したり、不動産のオーナーだったり、資産家として何かしら活動をしている人も多くいます。



毎日遊ぶばかりじゃ退屈だから何かしらしてる人も多いみたい



「遊びすぎて退屈」とか言ってみたいわ…



そもそもファットFIREできるレベルの人は優秀な人が多いから引く手あまたみたいだよ



給料が高い上に賢く資産形成した人だからこそファットFIREできたってことだもんね
「会社に雇われる」とか「給料をアテにして働く」という生活からは完全に離れられる、それがFAT FIREです。
必要資産:1億円〜
遊んで暮らせるだけの多額の資産が必要なので、達成のためには盤石な体制を整える必要があります。
現役時代の稼ぐ力はもちろん、
稼いだお金を無駄遣いせず、上手に資産運用して爆増させなければ、FAT FIREは達成できません。



贅沢してあまりある資金を確保しておかないとファットFIREは難しいよ



遊びすぎて「お金つかいすぎちゃった!」とか怖すぎるもんね



一般的には1億円以上が必要だと言われているけれど、1億ぐらいじゃ足りないって人もいるみたい



1億でも足りないのー!?



人によって仕事辞めてからやりたいことが違うし、家族構成も違うから必要な額も全然ちがうんだよね



たしかに子どもの有無でも違いそう
お金の額は議論の余地があるものの、FAT FIREは「豊かな生活を送りながらリタイアするスタイル」なので、億単位の額が必要なスタイルであることには間違いありません。
田舎暮らしとの相性が「✕」な理由
FAT FIREと田舎暮らしの相性は、あまり良くありません。
なぜならば、田舎には贅沢できる場所が少ないから…!



オシャレなレストランとかカフェとか少ないし、交通の便も悪いから旅行に出るのも不便でしょ



むしろ田舎は旅行先の1つって感じかもね



たしかに!別荘を買って遊び場にするとかならアリかもね
補足:FIREに必須の「4%ルール」とは?
補足:FIREに必須の「4%ルール」とは?
記事を読みながら「4%ルールって何?」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
4%ルールとは、FIREの世界でよく使われるお金の考え方です。
当ブログは金融系メディアではないので、簡潔かつ簡単に紹介しますね。
大前提:FIREは資産運用なくして実現なし!
どんなスタイルのFIREにせよ、一般人には単純な貯金だけでは実現不可能です。



よっぽど親のパイプが太かったり宝くじが当たったとかは別だけどね



たまにそういう人いるけど参考にならないよね
ほとんどの人にとってFIRE生活は現役時代にがんばって稼いだお金を元金に株式投資などの資産運用で増やすことで実現します。
そしてリタイア後はその資産を少しずつ取り崩しながら、残りは引き続き運用しながら、日々の生活費をまかなう暮らしになります。
そこで出てくるのが「4%ルール」です。
4%の根拠や考え方
アメリカの研究結果によると、株式や債券に分散投資し、過去の市場データをシミュレーションした結果、
「資産を運用しながら取り崩すとき、毎年、資産の4%までなら取り崩しても、30年以上お金が尽きない可能性が高い」
という結論でした。



つまり4%で取り崩して減っていく分も、市場が成長する分も4%ぐらいだから、バランスが保てるってこと



なるほど。資産運用のシミュレーションする時も利回り3%〜5%で考える人が多いから納得感あるかも



でもアメリカはいいかもしれないけど、日本ってずっと経済が停滞してるじゃん?なのにインフレしてるじゃん?同じ考え方で大丈夫?



す、するどいっ!
実は日本においては「4%ルールじゃ心もとない!」と考える人もいます。
不安な人は「3%ルール」でも計算してみるなど、ご自身の判断で慎重にシミュレーションしてみてくださいね。
4%ルールの計算方法
計算の方法は簡単です。
必要な資産=年間生活費➗️0.04
もっと分かりやすく言うと、⬇️のような感じです。
例:年間360万円(月30万円✕12ヶ月)
例:360万円 ÷ 0.04 = 9,000万円



3%で計算する時は0.03で割ってね



へぇ!意外と簡単じゃん♪



年金に期待する人は、生活費から年金を引いて計算してみて



定年まで働かなくてもソコソコ年金もらえるもんね



自分がいくらもらえるのか気になるならねんきんネットで確認してみてね〜
4%ルールの計算は超簡単なので、ぜひ色んなパターンでシミュレーションしてみてくださいね!
まとめ:あなたに合うFIREスタイルの見つけ方
この記事では、いろんなFIREスタイルと田舎暮らしとの相性について紹介してきました。
「で、自分にはどれが合うの?」と思いますよね。
選び方のポイントをまとめます。
「仕事が嫌いじゃない人」→ サイドFIRE or バリスタFIRE
- 自分で仕事を選びたい・裁量を持ちたい → サイドFIRE
- 雇われる方が気楽・社会とのつながりが欲しい → バリスタFIRE
「仕事をしたくない人」→ リーンFIRE
- ただし倹約生活を楽しめることが大前提
- リスクに弱い点は要注意
「今すぐリタイアしたいわけじゃない人」→ コーストFIRE
- 老後資金の心配だけ先に解消できる
- 現役時代は普通に働きつつ心のゆとりを持てる



ちなみに私がサイドFIREを選んだ理由は「仕事は嫌いじゃないけど今の働き方は合わないなぁ」と感じていたから。自分のペースでコントロールできる働き方が欲しかったんだよね



FIREのスタイルを選ぶ前に自分の価値観や理想の暮らし方を整理しておくことが大事なのかもね



その通り!暮らし方の設計が先、お金の設計はその後。順番を間違えると、FIREしても幸せになれないよ



だね!人生設計からきっちり考えないと
そもそもどういうFIREが合っているのか迷っている人は、ご自身がどういう暮らし方を理想としているのか整理しきれてないのかも?
そんなあなたのために「人生リデザイン診断」を作りました。
FIREのスタイルを選ぶにも、移住先を選ぶにも、まずは「自分がどう暮らしたいか」を整理することが最初の一歩ですよー!
\お金の前に暮らしの戦略を!/
参考までに、地方サイドFIRE民の私の生活費も公開しています↓


サイドFIRE/バリスタFIREの仕事選びのための記事↓


具体的な仕事の選択肢はコチラ↓




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