こんにちは、文生伊(あおい)です!
私が2020年6月に那須の田舎に移住して、まもなく2年目が終わろうとしています。
こちらのブログにGoogle検索から訪れてくださる方の多くは
『田舎暮らし ご近所付き合い』
のキーワードが多いんです。
私も移住するにあたり、ご近所付き合いが一番心配だった
なので、別荘地でもある那須に移住した私のケースをご紹介します。
今んとこ、ストレスフリー!!
ただし、全ての「田舎」で同じ事が言える訳ではないし、「正しいご近所付き合い」的な法則がある訳でもないと思います。
土地それぞれ、人それぞれ!
あくまで私という個人の1つの事例として、ご参考にしていただければ幸いです😊
別荘地外別荘地における人間関係
私が移住先をして選んだのは、那須の中でも「別荘地外別荘地」。
リゾート会社等が運営している別荘地ではなく、個人で土地(家)を購入し別荘として利用している「よそ者」が多いエリアの事
古くからの集落ではないので、熟成されたコミュニティというものが無い。
なおかつ、〇〇別荘地として囲われたエリアでもないので、「同じ別荘地の住人として仲良くしなきゃ」的な縛りも無い。
森を切り開いたエリアなので、1軒1軒の物理的な距離も遠いから、いわゆる住宅街や、マンションのお隣さん的な距離感とも無縁。
お互い、見ようと思ってなくても見えてしまう生活感(洗濯物を干すとか、ゴミ出しをするとか)が、まったく気になりません。
我が家を購入する際、建物自体は気に入らなかったのですが、立地が最高すぎてココに決めました
「お隣さん」との付き合い方
お隣さんと呼べそうな距離に、一軒家が2件あるのですが、どちらも滅多に来られません。
なので、至ってライトな付き合いです。
ていうか、「付き合い」があるって言える程に交流してないかも
片方のお宅は東京在住の、70代ぐらいのご夫婦。
別荘を購入されてから10年近く経っているようですが、ご多忙とのことであまり別荘に来られないのだとか。
タイミングの合う時は庭先で立ち話もしますが、合わない時は挨拶しない時もあります。
忙しそうだから、こちらからも声かけません
もう1軒のお宅も東京の方で、80歳くらいのおじいさん。
上記のご夫婦以上に滅多に来られないので、一度引越しのご挨拶をして以来、一度もお会いしていません。
ですが、おじいさんではなく、別の団体が別荘を利用している事はあるようです。
親戚同士で別荘をシェアしてるのかもしれませんね
「ご近所さん」との付き合い方
森を挟んで数分歩けば、更に何件か移住者・別荘利用者がいるので、この方々も含めれば「ご近所さん」と呼べそうなお宅がが数件あります。
ですが、今のところ、お散歩の時に通りがかった数名とご挨拶した程度。
ワンコのお散歩してる人が多いよ
それこそ、「付き合い」とは呼べないレベルの関係です。
そんな感じで1年以上経ちますが、特に問題は起きていません。
これが「別荘地外別荘地」ならではの、超絶ライトなご近所(お隣さん)付き合いです。
めちゃくちゃストレスフリーです!!
あくまで、私のケースですが。
自分に合った「ご近所付き合い」が出来る場所を選ぼう
私はどちらかというと内向的で、1人行動が得意なタイプなので、「なんかコミュニティに属していないと淋しい」と感じた事はありません。
どちらかというと、積極的に避ける方。
友達からのお誘いですら、億劫です
そんな私なので、毎日猫様とパートナーさんしか話し相手がいなくても、へっちゃらなんです!
勿論、都会の、人を人とも思わない冷たい人間関係も好きではないです。
昔住んでた都会のマンションのエレベーターで一緒になった人に挨拶したら、無視されて悲し過ぎた…
でも、その代償が「密」かもしれないなら、人付き合いが苦手な私にとってはリスクの方が高い。
温かい人間関係を得ない代わりに、冷たい人間関係とも縁を切る。
これが私の選択です。
ですが、話し相手が近くに住んでないとか、コミュニティに属していないと淋しいと感じるタイプの人もいると思います。
つまり、自分にちょうど良い加減の付き合い方が選べる場所を選んで、そこに移住すれば良いのではないでしょうか?
その為には、自分が何を得たいか、何を失いたくないか等々、きちんと考えて選ぶことをお勧めします。
マンションのエレベーターで住民の挨拶を無視するような人は、都会から出ない方がいいでしょうけどね
私の事例が、ひとつのケースとしてご参考になれば幸いです😊

