お金

田舎暮らしの生活費は安いのか?

私は2020年6月末ごろに那須の田舎に移住しました。以前移住にかかった費用についてはシェアしたのですが、今回は毎月の生活費についてシェアします。

「田舎暮らしって安上がりなんでしょ?」

「でも逆に高く付くとも言うし…」

実際どうなの?と気になっている方々のご参考になれば幸いです。あくまで私のケースですが、結果安上がりになってますので、その内訳をご紹介しますね。

地方移住&地方創生

本題の前に、ちょっとだけ。

政府は2021年度から、テレワークで東京の仕事を続けつつ地方に移住した人に最大100万円を交付する。地方でIT(情報技術)関連の事業を立ち上げた場合は最大300万円とする。新型コロナウイルスの感染拡大で高まった働き方の変化を踏まえ、地方の活性化につなげる。

2020/9/25 9:04
日本経済新聞 電子版

このニュースを見たときに、

ほれ来たーーーーーっ!

と思ったのは私だけでは無いハズ。

絶対そういう流れになると思ったよね✨

だって、元々からの課題であった地方創生とテレワーク、こんなに相性の良い組み合わせは使わない手はない。

今まで移住のための大きなネックの内の一つが

「地方に割の良い職がない」

だった訳だし、東京の企業に勤めながら移住が叶うんだったら、そんな素敵な暮らし方無い!って思う人も多いハズ。

とはいえ、職問題が解決したとしても、依然として皆が気になるトップ3が

田舎生活って不便じゃないの?

お金どんくらかかるの?

人間関係メンド―じゃないの?

だと思います。

今回はお金(毎月の生活費)についての記事なので、その他の項目については別途お伝えしますね。

人間関係=ご近所付き合いについてはコチラの記事をどうぞ♪

主な生活費とその内訳

まずは私がいつも学ばせていただいている両学長@リベラルアーツ大学の動画を引用しつつ、移住者の視点でご説明しますね。

そもそもお金持ちになるために地方移住しようという目的そのものがオカシイと思うんだけど、まぁそれはまた別の話…

住宅修繕費

両学長は「田舎の物件は安くて古いから修繕必須。しかも業者が来てくれないから自分でやるしかない」と警鐘を鳴らしていましたが、

以前ご紹介した田舎のフツーの我が家、築29年の建物+土地1000㎡で730万円也。問題なく即入居可能な程度でしたので修繕費は今のところゼロです。

素人DIYはいくつか実施していますが、修繕ではなく内装など趣味の範囲です。田舎暮らしにあたり、新たなチャレンジがしてみたい!という一貫です。

もちろん永遠に修繕不要ではありませんので将来のために積み立てはしておきますが、大災害でもなければ2~3年でどーこーならない物件を選びました。

あと、私が那須を選んだ理由として、「不便過ぎない」という条件に合っている、という点があります。当然、業者さんにも来てもらえるような場所です。

宅配ピザは配達圏外ですけどねw

田舎暮らしの醍醐味として、古民家をセルフリフォームして暮らしたい!という人もいますし、自分が実現したい暮らしとお金のバランスを、

自分で見極める。

事が大事なのだと思います。

田舎暮らし物件はコストとクオリティのバランスが重要!

初期費用を引く抑えることだけに気を取られ、長期的に空き家だった数十万円の物件を購入してしまうと、結果的にリフォーム等で時間とコストがかかってしまうかもしれません。

車代

田舎暮らしにおいて車は必須です。

そこは両学長の言う通りなのですが、私の場合はドライブが趣味だったという事もあり、都会暮らし時代から車を保有していましたので純増にはなっていません

ってか、駅前マンションに住んでいた際など最大で月2万6千円の駐車場代を払っていました。

その上で、新宿とか都心に用があるときは電車代を支払っていた訳ですね。

今考えるとアホじゃんw

なので、田舎の方が駐車場代がかからないし、電車なんて未だ1度も乗って無いし、交通費全体で言ったら全然安上がりです。

しかも田舎の道路はどこも空いてるんで、ストップ&ゴーの多い都会ドライブよりも燃費が断然良いです。

我が家の場合、平日はほとんど運転せず週末にまとめて買い出しするし、遠出するのは月1回あるか無いかなので、給油は月1回。5000円程度、都会時代の半分で済んでます。

都会時代はドライブがほとんど唯一のストレス発散だったのですが、今はストレスが少ない上に庭に出れば発散できるから、移住してからむしろ運転回数が減ったw

車代(交通費)が増えるか減るかはライフスタイル次第!

車未保有の方が田舎暮らしすると純増になるかもしれません。

とはいえ電車やタクシーなど何らかの交通費はかかっているはず。

月いくらかかっているのか、今一度ご確認を!

燃料代

空調などの燃料代ですが、これは移住先が今より寒い地域なのか、温かい地域なのか、それによっても全然変わりますよね。

なので、燃料代を単純比較するのはナンセンスだと思いますが、「1年あたりの生活費」として比較してみたいのでとりあえず計算してみますね。

我が家の場合ですが、避暑地としても名を馳せる那須だけに家にはエアコンがありません。なので、都会暮らし時代に梅雨時期から秋の初めまでエアコン(クーラー)をガンガンかけていた分が、扇風機2機とサーキュレーター1機で済んで、電気代が月3000円くらいずつ減りました

その分、冬場ははるかに寒く(そして寒い期間が長く)なるので、絶対に高くつくでしょうね。

ホットカーペット・灯油ヒーター・カーボンヒーターを1機ずつ使うことになると思いますが、まだ本格的な冬を経験してないので、冬に関してはこれからの確認となります。ただ、エアコンがない分費用どうなるのか?見どころです。

これから確認していき、発見があり次第シェアしますね。

ちなみに、

田舎暮らしといえば薪ストーブ!

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は薪ストーブを日常使いするつもりはありません。

薪ストーブ幻想を打ち砕く悪コスパについて知ってしまったから。

  • ランニングコストが高い
  • 薪の準備が大変
  • 灰の掃除が大変

なんです。

我が家は森の中なれど、薪として使う木材を切り出したり割っていたら大変すぎるし、1シーズン分の保管場所の確保も大変。

じゃー薪を買うかというと、1シーズン390束分は必要と言われている薪、ホムセンで1束500円だとして、19万5千円。

もし業者から軽トラック一杯2万円で買えたとして、1ヶ月で3万円。ワンシーズンで15万円ぐらいだそう。

都会時代の冬場のエアコン+床暖でトータル月1万5千くらいだった記憶なんだが、倍かかるって…

時々楽しむならともかく、毎日使いにはコスパ悪いよね?

薪が永遠に無料で手に入り、薪割や保管の手間はコストではないと思える方であれば良いのでしょうが、私はその時間と労力を他のことに使いたいので薪ストーブは無理ですね。

国民健康保険料

私はまだ会社員なので社会健康保険ですが、地方は国民健康保険料が高いらしいというのは聞いたことがありました。

ですが、国民健康保険の保険料が安い都道府県ランキングを見てみると、一概にも地方だから高いとは言えなそうです。

高い保険料は払いたくない!という方は、予め調べてから移住先を探してくださいね。

保険料が気になっても生活費トータルで考えよう!

全ての地方の国民健康保険料が高いわけではない。

気になる人は事前に確認をしつつ、その他の生活費やお金で測れない価値の部分をどう捉えるか?全てはあなた次第!

ちなみに、医療費についても地域格差が叫ばれていますが。

私が都会から離れたかった裏テーマに

都会的ストレスからの解放

があります。

毎日満員電車に乗って、オフィスで根詰めて働いて、近隣のレストランやコンビニでランチをとって、自分へのご褒美と称してケーキを買って帰って、塩分調整とか言ってポテチ袋食いして。

体壊してもしょうがない生活でしょw

田舎になるとそんなルーティーン出来ないし、自然としたくもなくなるんで、将来の医療費といった意味でも節約になっていると信じています!

気をつけていても罹る病気は何処に住んでいても罹るからね!だったら住みたいところに住もうよ♪

町内会・自治会費

「地方は助け合い」とは言いますが、私は密な関係は避けて通ろうというのが最初からのコンセプトなので、町内会や自治会には加入していません

ていうか、加入しないといけないと私も思ってたんですけど、そうでもないと地元の不動産の方に教わって。そのお陰で町内のイベントやお付き合いなどはゼロです。

物件を購入した際、不動産屋さんにも「お葬式のお手伝いとか、大変なだけだから入らなくてもいいと思いますよ」と言ってもらえたし、ご近所の別荘利用者も入られていないようです。

ゴミステーションの利用など、加入していないことによるデメリットは少々ありますが、生活に支障のあるほどではありません。

例えば災害などがあった場合、関わりたくないからと言って困っている人たちをスルーする気はありません。そう言う時はなんらかの形で貢献するつもりです!

今のところ、理想通りの暮らしになってます。那須を選んで正解だったと思います。

町内会や自治会は必須ではない。

加入しないと暮らしづらいような田舎は避ければ良い。

全てはどう暮らしたいか次第。

通信費

避けられない固定費:通信費の削減についての投稿でもご紹介した通り、私の携帯電話代は月1000円くらいです。

インターネット回線については、私もパートナーも仕事でネットを使うので、移住前に光回線を引き込めるかどうか業者に電話して確認しました。

NTTなどの業者に釈然としない対応をされ、あちこちに電話する羽目になって面倒でしたが。

料金は戸建タイプになったので若干高くなりましたが、マンションの住民同士で奪い合わずに済むので通信速度が上がりました。

とはいえ、移住先によってはケーブルテレビしか引けない…とか、色々と事情が違う可能性もありますので、これも 移住前に確認した方が良いと思います。

お返し

学長がおっしゃっていた「いただきものにはお返しが必要」という件ですが、私の場合は記述の通りご近所付き合いらしき付き合いがゼロなので、お返しもゼロです!

ただ、今後なんかの折に何かをいただいたりしたら、テイクだけでなくギヴの精神は忘れないようにしようと思います。

積極的に何か頂こうとはカケラも思ってませんが…

物価

これも、どういう田舎なのか、プラス、どういう都会と比較するのかで結果は180度違うと思います。

都会って生活しづらい…と思っていた私の場合、移住前に住んでいた近所のスーパーやドラッグストアが小さくて、品物が少なくて選べない上に、そもそもスーパーの絶対数が少ないから価格競争も無くて高かったんですよね。

通勤のことを考えて駅前に住もうとすると、どうしてもそうなると思うんですよね。都会って。

じゃーちょっと離れた大きめのスーパー行こうとすると、駐車場が常に満車だったり、レジが大行列だったり、時間的・精神的コストが高すぎ

私は仕方なく、食材はオイシックスを、日用品はネットで買ってました。

オイシックスは素晴らしいサービスで、5年ほど利用しましたが、なんと言っても高い!

那須だと、観光地のスーパーは割高ですが、黒磯方面の地元民が日常利用されているスーパーは何軒もあるので、健全な競争が行われている為にセール品は超安い、通常価格でも普通に安いです。

なんと言っても店舗の敷地面積が広いので品揃えが豊富!

選べるって幸せー!

外食に関しては、観光客目当てのお店は良い食材を使っていて美味しいけれど、その分高いです。

と言っても、今まで表参道とか銀座とかで食べていた頃と比較すると、コスパは悪くないんじゃないかと思います。

ま、滅多にないですけどねw

で、食+日用品の費用を計算してみると、

都会時代6〜7万円に対して、今は3〜4万円です。

約半分ですね!

一般論よりも、あなたの都会とあなたの田舎の比較をするべき。

私の場合は都会暮らしの方が高くついてました。

月いくらかかっているのか、今一度ご確認を!

私の場合は安上がり

あくまで私の場合ですが、

月4〜6万円

は安く上がってます。

家賃もローンも無くなったので、最大で月20万円の削減とも言えます。

単純計算で、3~4年もこちらに住めば引っ越しにかかった初期費用も回収できる計算ですね!

とはいえ、

どこからどこに引っ越して、

どういう働き方をして、どういう生活を送るか?

次第で全然変わると思います。

あくまで一例として、ご参考になれば幸いです!

このブログが気に入ったらフォローしてね♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です