えっ!私のための一冊!?『ずぼらガーデニング』

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こんにちは!那須の田舎に移住してから家庭菜園にもチャレンジ中の文生伊 あおい です。

野菜も花も育てている私ですが、当ブログ読者の皆様ならご存知ですよね、『悲報』を伝える記事がとても多いことを…!

私が失敗した要因の多くは那須が寒冷で雨が多い土地柄であること、加えて我が家の三方が森に囲まれて日当たり条件が厳しい事であると信じているのだが、、、

たぶん、私のズボラでガサツな性格も大きく関与していると思う(;^ω^)

そんな私にぴったりな本に出会いました!

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あお

コレだぁぁぁぁ!

と思いさっそく買ってみたので、ご紹介しますね。

もくじ

書籍『ずぼらガーデニング』の印象

ずぼらガーデニング

まず本の印象ですが、

  • 文字が大きく読みやすい
  • 写真やイラストが多用されていて分かりやすい

と感じました。

この手の本って「学術書か⁉️と思うくらい文字が多くて小さくて読みづらい」か、「写真集か⁉️と思うぐらい説明足らず」かのどっちかなのですが(個人的見解ですw)、

『ずぼらガーデニング』は文字で説明すべきところは説明があるし、かといって小難しくないのでスッと読めます。

「ずぼら」と銘打っているだけあって、そういう人間でもとっつきやすい本の作り方にしてくれてるんだろうなって思いました。

あお

ズボラ人間はモチロン小さな文字なんて読みませんからね

勇気をもらった!「植物の世話はみんな一緒」

サルビア白と青
2022年のサルビアネモローサ

野菜づくりやガーデニングの本って、だいたい「○○の肥料は□□堆肥が△△、追肥のタイミングが××で、、、」と品種ごとの細かい指示が多いのですよ。

正式にはモチロンそうなのかもしれませんが、家庭菜園レベルではとてもじゃないけど細分化して面倒見るなんて難しすぎる…!

ですが『ずぼらガーデニング』の著者は言ってくれました。「植物の世話はみんな一緒」だと!!

あお

基本を押さえれば大まかには同じで問題ないんだって

細かいことを気にしすぎず、楽しめる範囲でやればOKだと思うと、心がスッと軽くなりますよね。

その方が気軽に色々チャレンジできるし、改めて野菜も花も両方やってみよう!と勇気をもらえました😁

ズボラ=放置(何もしない)ではない

2022年のゼラニウム

この本から得られた一番の学び、それはズボラ人間にとっては非常に残念なお知らせです。

ズボラ=放置(何もしない)ではない

この本が教えてくれるのは、「最低限すべきこと」です。

当たり前ですが、花や野菜を育てようと思ったらそれなりの手間はかけなければ無理です。

では「どのぐらい手をかけて、どのくらい手を抜いていいのか?」その塩梅が分からなくて枯らしてしまうのが初心者のくせにズボラな私のような人なんですよね。

この『ずぼらガーデニング』を読めば、最低限すべきことが分かります。これさえ押さえておけば枯らす(うまく育たない)リスクをぐっと減らせる!

逆に言うと「この程度もできないなら植物を育てるのは向いてない」と引導を渡されているような印象すら受けました(;^ω^)

あお

あくまで私の個人的な意見です

温暖な関東地域に限る

那須の雪
我が家の冬は雑草も育たぬ

個人的にちょっと残念だったのは、この書籍は温暖な関東地域に限定された説明がされているという点。

我が家は関東の端でありつつも標高があるため積雪+気温マイナス10℃になるような地域。似たような環境にお住まいの方には本の事例が100%当てはまるわけではありません。

あお

花のタイミングや冬の越し方など、温暖な地域とは違うので

たとえば「絶対地植えするな」と書籍で紹介されていたヒメイワダレソウ(リッピア)ですが、我が家では雑草に負けて消えました(笑)

おそらく、那須は冷涼な山間地であることや庭が森に囲まれた土地であるという条件が、関東の温暖な地域とは違うのだろうと思います。

また、「植えっぱなしOK」と紹介されている植物であっても、那須の冬を越せるかは別途調べた方がよさそう。

あお

その分、夏の酷暑の心配はないんですけどね

あくまで参考書は参考書として「良いとこどり」するのが吉なのかなと感じました。

今年はもっと気楽にガーデニングを

ラベンダー
2022年のフレンチラベンダー

「ガーデン化計画」なんてシリーズの記事を書いていた私ですが、

「どうせすぐ枯らすし」と花を増やすことをためらっていたんです。

ですが『ずぼらガーデニング』のおかげで、今年はもっと気楽な気持ちで挑めそうです♪

あお

雨の多い那須なのでアジサイにチャレンジしてみようかな♪

今年の「ガーデン化計画」記事はもちろん、野菜作りの方も注目してみてくださいねー😊

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コメント一覧 (2件)

  • 成功する時もあれば「悲報」もありますね。

    いわゆる「悲報」は、
    那須の気候がかなり不利なせいだと思いました。
    又、日照が悪いので、なおさら追い打ちをかけてたんですね。

    ただのベランダ菜園でも、ほぼ成功している人は、ちなみに大阪の2名です・・・
    ベランダだし、そんなに菜園に熱心とは思えないけど、大阪の気候条件だと
    それほど努力しなくても大丈夫なんでしょう。

    それと比べ、那須は霜や雪が降りたり寒冷地です。
    あらゆる不利が勢ぞろいです。

    又、ガーデニングのノウハウ本も東京とか普通の地域を
    規準に書いてる場合が多いのも不利ですよね。

    ガーデニングの失敗は気候的要因が一番大きそうなので、性格が関係あるかは、謎ですが、
    だれでも楽ちんにやりたいのは当然ですね。
    「ずぼらガーデニング」というと、簡単そうで心惹かれますね・・・(´艸`*)

    学術書チックなのは読みたくないですね。
    必要にかられ、仕方なく読んでも、簡単な方がいいです。

    ガーデニングの本の細かさは辛いもんがありますね。
    うちにも少しはあるけど、意味不明です。

    何もしないでいいわけではないにしても
    最低限すべき事を伝授して、手を抜いてもいい匙加減の指南は有難いです。

    しかし、那須の寒冷地向きでないのは痛いところですね。

    • ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
      そうなんです、今まで読んだガーデニングの本のほとんどが温暖な地域向けの本ばかりで…
      おそらく気候条件的に恵まれているから、成功していて楽しんでおられる方々が多いため書籍化もされるのだろうと思います。
      とはいえ那須にもガーデニングの専門店やホームセンターの園芸コーナーもありますし、やればできるのだと思います。
      その土地にあったやり方がきっとあって、それを見つけられるか…そこがポイントなのかなと思いました。
      とはいえ、ガーデニングの基本はどの地域でも一緒なので、本書のような参考書は大変参考になります!

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