[ムクナ豆8月の生育状況]オワタ😱今年のお盆が涼しかったせいで不作!?【移住者がテレワークしながら起農した件#42】

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こんにちは!那須に移住して5年目の2025年に、一念発起して農業チャレンジを始めたAOです☆

今年のムクナ豆は、苗作りから失敗し、定植後も生育が思わしくなく、

「うちの地域でムクナ豆栽培できんの?」

とか、

「そもそも私がムクナ豆を育てる意義って…??」

と悩みながら日々を過ごしている私ですが。

あお

人間が悩んでいる最中でも季節は過ぎてゆく…

すでに秋の気配がすぐそこ、という9月上旬。

ひとまず8月のムクナ生育状況を振り返りたいと思います。

2025年のお盆は去年よりも過ごしやすく、そのせいかムクナ達の様子が去年とまったく違う…。

夏の時点で既に去年よりも不作であることが確定しました…_(:3 」∠)チーン

もくじ

2025年お盆!”避暑地”那須は”避暑地”だった

今年2025年の夏、お盆頃の那須は、それはもうサイコーな”避暑地”でした!!

もう教科書通り、お手本のような気候で、

最高気温30℃行かず、湿度も適度に低く。

今年のお盆休みを那須で過ごした人は「那須サイコー!!」という良い思い出になったことでしょう。

あお

うちなんてせっかくエアコン買ったのに、なくても全然平気だった

都会人

この人よっぽど日頃の行いが悪いんじゃ??

適度に雨も降って、カラカラ過ぎずジメジメ過ぎず。

人間的にはサイコーの夏でした!!

が。

畑のムクナ豆たちは、成長期に高温+雨というボーナスが去年よりも少なかったため、生育がイマイチ遅いようです…。

ムクナ豆、葉の茂り方が全然ちがう

こちらが8月下旬のムクナ豆の棚の様子です。

まぁ、それなりに葉が茂って「棚」っぽくなってきてはいるものの、、、

8月下旬のムクナ豆棚

去年2024年の同時期と比べると、全然スカスカです。

トマト支柱の位置が違うのと、写真の角度などちょっと違うのですが、全体的に葉っぱの密度が違うのがお分かりいただけるでしょうか。

2024年8月下旬のムクナ豆棚

よりクローズアップしてみますね。

八升豆

こちらが八升豆の棚です。

葉が少ないので天井がスカスカ…。

8月下旬の八升豆

そして下の写真が去年2024年の同時期の八升豆棚。

葉っぱの数が多い上に豆の数も多いです…。

2024年8月下旬の八升豆

見た目の違いは、今年ツルの誘引方法を変えたことも影響していると思われます。

というのも、去年はツルを早めに天井に誘引してしまったため、天井が葉っぱと豆で混雑しすぎてしまったんですよね。

なので今年は、できるだけ側面にツルを誘引して、天井に到達するまで迂回ルートを通ってもらって、なるべく時間稼ぎをしたのですが、、、

あお

その効果を測る以前の問題な気もする…

FVB(フロリダベルベットビーン)

八升豆よりも晩生型のムクナ豆FVBですが。

こちらも全然スカスカです…。

8月下旬のFVB

こちらも天井での混雑を避けて、できるだけ側面にツルを寄せて仕立てたのですが。

結局のところ側面への誘導を失敗し、天井と側面との角に混雑しがちとゆー😅

あお

親ツルが伸びた先から出た子ヅルが多かったから棚上部に密集しがちだったの💦

8月下旬のFVB

まぁそもそも葉っぱの量も花の量も、去年の今頃と全然比べ物にならないんですけどね。

去年の棚はもうスゴイ感じになってた↓

2024年8月下旬のFVB

それもこれも、去年はお盆の猛暑と雨量がすごかったから。(だと思われる)

今年も8月下旬は雷雨の日が続いたのですが、去年ほどではなく…。

あお

去年はマジでこの世の終わりかという勢いで毎日毎日雷雨雷雨だった

八升豆の品質はGOOD!

ただし、今年は八升豆の品質が去年よりも良いです。

数は少ないけど、1房ごとのサヤの数が多いし、大きいし、見た目も良い!

あお

写真で伝わるかなぁ

8月下旬の八升豆

サヤの表面が艶っぽくて美しいし、傷も少ない。

8月下旬の八升豆

去年の八升豆は、サイズ感がいい感じでもサヤが少し黒ずんだようなものも多かったんです↓

2024年8月下旬の八升豆

しかも、傷んでしまったり、虫に食われてしまったサヤも結構あったのですが、

2024年8月下旬の八升豆

今年はここまで状態が悪い八升豆はまだ出ていません。

これはもしかしたら「今年は雨+湿度が高い日が少なかったことによる良い方向の影響かも?」と考えています。

去年みたいに雨で花カスが張り付いてしまったり、サヤ同士がくっついてしまったりして傷むことが少なかったのではないだろうか。

今年は花カスが自然と落ちたサヤも多いし、そこを拠点に虫に狙われる確率が減ってるのかも。

単純に棚がスカスカで風通し&日当たりが良いという副作用もあるかも?🥺

あお

イマイチ喜べないけどね…

あるいは今年力を入れているEM菌たちの手助けも効いているのかもしれません。

この工夫については、説明が長くなるので別記事で紹介しますね。

2025年ムクナ豆栽培は不作確定だが品質は良いかも?

というわけで。

今年のムクナ豆栽培は、見るからに葉の数、花の数、結果として豆の数が少ないので、、、

不作は確定しました!

😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

ですが、すくなくとも八升豆は大きくキレイな豆になってくれそうです。

FVBはやっと花から豆になろうとしている段階なので、どんな品質になるかは全然わかりません。

去年よりも今年は「残暑」という感じではなく秋の到来が早い気がするので、終盤型選手のFVBは挽回のチャンスがないかも…。

あお

トマト支柱の特設ステージで育てているインド種なんてやっと花がついた程度だしなぁ

まぁ、引き続き畑で出来ることは継続しつつ、、、

気持ちを切り替えて行きましょう!!

あお

てゆーかそれしかできない…

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