自論・考察

【知足者富】高給取り女が陥った負のスパイラル[貧乏になる為のお金]

足るを知る者は富む

こんにちは!

那須の田舎側でのんびり暮らしている文生伊(あおい)です。

以前、『ずっと貧しかった「年収1000万円女」の人生[足るを知る者は富む]』という記事で、「足るを知る者は富む」という諺に込められた前向きな意味と、自分がいかに足るを知れていなかったか、という反省を記しました。

その後も、しみじみとこの諺に込められた意味を考えるにつれ、つくづく

あおい

私はとても貧しい人間だったんだなぁ

と痛感しています。

「自分語り」メインの記事となってしまいますが、似たような境遇の方々にとって何らかの参考になればと思い、改めて記しておきます。

高給取り女がハマった負のスパイラル

社会人となって数年間、いわゆる高給取りだった私。

年収800万円~1000万円で独身子なし、独身貴族ともいえる悠々自適な生活を送っていた。

欲しいものは大抵買えた。

貯金は必要と思ってなかったから、ほとんど貯まってなかったけど、将来に対する不安はなかった。

「稼いだのだから使って当然」ぐらいの気持ちだったし、何かにお金を使う事はある種の儀式のようなものだった。

例えば、服、靴、バッグ、エステサロン、ネイルサロン、ヘアサロン、化粧品、健康食品…

服が無い症候群

中でも、服。

毎朝毎朝、クローゼットにズラリと並ぶ服と睨めっこしては、「服が無い!!」と嘆いていた。

「服が無い」ので、服を買うのだが。

焦りや苛立ちで買ってしまった服なんて、心底気に入ってるわけでは無いから、やはり「服が無い」症候群から脱却できるはずもなく。

結局、ほとんどの服が、一度も袖を通す事なく、捨てる事になるのだ。

環境を変えて気づいた「欲しいもの」

私の場合、田舎への移住を契機に、心身を落ち着かせて自分と向き合ったのだが。

私にとって負のスパイラルの元凶であった「バリキャリ」という生き方に終止符を打ってみると、衝撃的な事に気づいてしまった。

だって、上記で挙げたような「服、靴、バッグ、〇〇サロン、、、etc.」いずれも私は欲しくなんて無かったんだもん…!!

ニートになって、使えるお金に制限がかかったけれど、それならそれで不都合が然程感じられないのである。

つまり、冒頭で「欲しいものは大抵買えた」と書いたが、本当に欲しかったものはごくごく一部のもので。

単に、日々の言い知れぬ焦燥感や苛立ちから、「買わずにはおれない」あるいは「買わされて」いただけだったらしい。

だから、何を買っても満足感を得られないのは当然だったってワケ。

本当に気に入らなかったもの

本当は、当時の自分自身も、頭では分かっていたのだろうと思う。

お金を稼いでも、使っても、何もかもが「気に入らない」状態だったけど、
本当に気に入らなかったのは自分の生き方であり、在り方であり、服や物ではない。

かといって、どのようにして是正したらよいか分からず、物に八つ当たりして。

物ゴメン。

一片の悔いなし

もちろん、この当時の自分があるから、今の自分の「気づき」がある訳なので、

残念には思っても、後悔はない。

欲しくはなかったのだとしても、当時の自分には間違いなく「必要」な物ではあったのだろうから。

それらの物が、壊れそうな心身をかろうじて繋ぎ止めてくれていたように感じるし。

その点に関しては、今更だが、満足することとしよう。

と言いつつ本音

本音を言うと、わざわざ貧乏になるためにお金を稼いでいたみたいで、複雑な気持ちではあるんだが。笑

16年間も何やってたんだ、己は!?と叫び出したい気分ではある。

ベストは、本当に欲しいものだけ手に入れられる適度なお金がある状態、かな。

ただ、そこを目指して仕事を選んだつもりが、いつの間にか負のスパイラルに…というのが自分を含め大勢の人の末路なのだろうな。

改めて、仕事選びの重要さも痛感。

ニートにも飽きてきたので、そろそろ本気で考えよう。

私にとっての「足るを知る」な暮らし

余談だが、私のお金の使い方が他のバリキャリ女たちと唯一違うのは、プラダやグッチ等ハイブランドのバッグや服には興味が無かったという点。

その代わり、高い車につぎ込んでいた。

その車は今でも大事に乗っているので、

んんん、高給取りも悪くなかった!

あおい

オチそこかいっ

いや、過去の自分を労ってあげているのだよ。

バリキャリに未練1ミリも無し!

むしろ、自分の人生第一幕が閉じたって気分で、清々しい気持ちで言ってる。

私にとってベストな「足るを知る者は富む」な暮らし方を、模索していくぞーっ♪

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