田舎暮らし

私が那須に移住した理由

私の場合、いざ「田舎へ移住だ!」と決心しても、「じゃあ、どこ?」となった途端に困ってしまった。

だって、「都会」ってTier2都市まで入れても数都市しかないが、「田舎」っていうと日本のほとんどが「田舎」なのである。

って言うと怒られるかもしれないけどw 親しみを込めて言っています!

というわけで、私がどうして那須を選んだのか、その経緯や条件をシェアしようと思います。

田舎に移住を検討している方、興味のある方など、ご参考になれば幸いです。

「田舎」と言っても多種多様。

東京じゃなければ「田舎」なのか?じゃ千葉や茨城でもいいのか?と言うと、私にとっては

なんか違う。

かといって『ポツンと一軒家』レベルの「田舎」に移住したいか?と言うと、

さすがに無理!!

ということで、まずは何より条件の整理せねばらなん事に気づきました。特に外せないポイントを列挙していきました。

地理的な条件
生活が落ち着くまでは現職を続ける前提なので、
  • 要すれば都内に通勤できる距離(目安として電車で2時間、距離で200㎞程度)

  • アウトドアアクティビティをしたいので、
  • 夏はほどよく涼しく、冬はやや雪が降るかも程度の気候(雪中キャンプはしたいがいきなり豪雪地帯に移住しても生き抜ける自信無し)

  • 便利は求めてないが不便過ぎてもいい事もないので、
  • 車で30分圏内にスーパーや病院等の生活に必須な施設がある
  • 車で1時間圏内に美味しいレストランや気晴らしが出来る娯楽施設がある
  • 物件の条件
    自然を大満喫したい&お隣さんに気兼ねしたくないので、
  • 緑豊かな広い敷地(テント張って焚火たいても余りある面積)
  • 隣家が遠い・ない・見えない立地or配置。(目安として1000㎡)

  • なにより今すぐにでも引っ越したいから、
  • 中古の戸建て

  • 基本的に自宅で仕事をする前提なので、
  • 自身とパートナー個々のオフィススペースを確保できる間取り
  • 光回線が引ける事
  • 上記からおわかりかもしれませんが、私たちの目指す「田舎暮らし」とは、決して

    「人里離れた山奥で仙人みたいな自給自足生活がしたい」

    とか

    「文明の利器を否定して原始的な暮らしがしたい」

    とか、そんな根性が試されるようなガチなやつではありません。

    あくまで現代的な(今までの)生活をそのまま田舎で実現したい、

    YouTubeやAmazon Primeだって観たいんだよ!

    という類のものです。

    特に自給自足となると、それなりの規模の田畑や家畜が必要となり、それってつまりその土地から離れられなくなる訳ですよね。
    徹頭徹尾「自由な生き方」を求めると、土地に縛られないライフスタイルを築く事や、ある程度のキャッシュを稼ぎ続ける事が必須条件となるのです!

    さて、条件がクリアになってきたところで、Google Mapさんに相談です。

    地図を眺めながら、車&鉄道ルートを引いたりしながら、いくつかの市区町村にアタリを付けました。

    ウチの場合は近いところで秩父市周辺、遠いところで小淵沢周辺、有名どころの軽井沢、そして実際に移住した那須などをピックアップしたよ。

    Google Earthで物件見学

    アタリがついてくると、今度は物件探しに入りました。

    いわゆる大手不動産情報サイトであるSUUMOHOME’Sも勿論拝見しましたが、

    田舎暮らしによりおススメなのは不動産ジャパンハトマークサイト。こちらのほうが条件に近い物件数が多かった(見つけやすかった)です。

    他にも田舎ねっと日本ふるさと情報館田舎暮らし物件情報powered by TURNSなども拝見しました。

    でも、物件数が少なかったり、条件が合わなかったり…良いご縁には恵まれず。

    ビビッと来る物件を見つけたら、取扱っている不動産屋さんを確認し、そちらのオフィシャルサイトに飛んでみました。

    オフィシャルサイトの方が物件についての詳細情報が載っていたり、似たような条件の物件を複数取り扱っていたりするので、その方が効率が良かったりします。

    とある不動産屋さんによると、大手情報サイトに掲載できる数には限りがあるらしく、買い手が付きそうな物件を優先して掲載しているそうです。
    ウチの挙げた条件に該当するような物件はまず選抜漏れですよねw

    気に入った物件の住所を確認できたら、今度はGoogle Earthの出番。掲載情報だけでも物件のおおよその立地はわかるので、周辺の環境(住宅が密集してないか、近くに大きな工場があったりしないか、等々)を確認。

    条件に合っていそうな物件には問い合わせをかけ、募集状況や詳細の地点情報などを教えてもらいました。

    なんたって、遠くへの引っ越しになるので、そうそう内覧にも行けない。なので、バーチャルで出来る限りの確認を行いました。

    特にウチの場合、コロナ禍による「緊急事態宣言」の前後の時期だったので、県を跨いだ移動を減らしたい(減らすべき)という理由もありました。

    空き家バンクにフラれ

    その流れで知ったのが「空き家バンク」というもの。これは各自治体が取り扱っている地元の物件で、業者を通さないので仲介手数料がかからないというお得物件です。

    物件数は限られている上、朽ち始めているような難あり物件も見受けられますが、物件の価格自体が低く設定されているので、条件の合う物件に出会えれば大儲け!
    その分、好物件の競争率も高いようで、ウチの場合は問い合わせた全件が先約アリで断られちゃいました!
    自治体によっては業者に委任していたりするみたいなので、もしかしたら手数料等かかってくるかもです。詳細はご希望の自治体のサイトで確認してみてくださいね。

    空き家バンクを利用するためには、各自治体の所定の書類を記入して申請しなければならないのですが、さすがお役所、全て紙ベースです。

    ウチの場合は飯能市や那須町に申請したのですが、それぞれの書類をコンビニで印刷し、記入&捺印し、切手を貼って郵送、という何年に一度あるかないかの大仕事でしたw

    しかも空き家に応募できるのが各自治体に書類が届いて受理された後なので、結構時間がかかりました。せっかく「これだーっ!」って物件を見つけたのに、電話で「既に先約が…」と連絡が入ったときは、本当にがっかりしてしまいました。泣。

    お勧めは、移住候補の市町村が決まった時点で書類を出しちゃうこと!
    印刷や郵送は手間ですが、登録料がかかるわけでも無いし、1自治体しか登録できない等の縛りも無いし、先手必勝ですw

    密です!な田舎?

    「密です!」が流行語になった昨今ですが、田舎へ移住するにあたり、もうひとつ懸念していたのが田舎ならではの密な人間関係。

    田舎暮らし失敗談としてよく聞かれるのが正にココで、「ご近所付き合いが密過ぎて辛い」とか、逆に「地元民同士の関係性が密すぎて自分達は居場所が無い」的な話も聞かれます。

    そのどちらも避けたい!

    追加条件
    というわけで、地理的条件として、
  • 環境的には田舎だけどマインドセット的には開放的なところ
  • が加わりました。

    そこで候補地として優先度を上げたのが、那須や軽井沢のような別荘地としても人気のある地域です。

    自然豊かな「田舎」でありながら、リタイア後別荘地に定住している人たちも多いし、観光地ビジネスのために移住してきた人たちも多い。これは妙案だ!となりました。

    もちろん別荘地以外の田舎だと必ず変な「密」になるとは限りませんが、そのリスクをとりたいか?というと、私の場合はNO!でした。
    移住後の話になりますが、お隣さん?と呼べそうなお宅2軒とはご挨拶しましたが、その他近隣のお宅は別荘利用の方々のようで、一度も会ったことがありません。が、今のところ特に問題は起きてませんw

    メリット>不安

    「密です!」問題以外にも、そもそも田舎暮らしが性に合っているのか?現職を続けながら地方に暮らす生活が成立するのか?等々、不安もありました。

    いきなり物件購入せずに、まずは賃貸から、とか、平日都会&週末田舎というデュアルライフから、という案も検討しました。

    ですが、コロナ禍の#Stay Home期間中に、色々と考えたりイメージシミュレーション(要するに妄想)してみたりした結果、

    都会暮らしだって性に合ってないのだから、田舎暮らしも合わなかったところで被害ゼロじゃんw

    というのが結論でした。

    しかもコロナの影響で私は100%在宅勤務、パートナーも95%在宅勤務。

    通勤しなくていい時期に生活基盤を整えられる事は大きなメリット、このタイミングを逃す手はない!判断しました。

    それに、どうしても無理だったら引っ越せばいいのですよ、また。その為の「土地に縛られないライフスタイル」なのですから。

    那須、いいところです

    というわけで、別荘地・観光地としても賑わっている候補地の中から条件の合う物件を見つけ、最終的に気候的にも金銭的にもちょうどよかった那須に移住を決めました。

    軽井沢は平地よりも崖に面した物件が多く、価格もちょっと高めでした。富士山周辺の別荘地も高いか廃れてるかどっちかって印象。

    どんな家をいくらで購入したのかについては、田舎のフツーの我が家という記事をご一読くださいね♪

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