自家採種で夏野菜栽培開始!ミニカボチャ・エダマメ・キュウリ・ナス【家庭菜園3年生】

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こんにちは!那須の田舎側に移住してから家庭菜園にもチャレンジ中のAOです。

あお

成功あり失敗ありだけど楽しんでます

今年も作ります、夏野菜!

夏野菜チャレンジ3回目となる今回は、ミニカボチャ・エダマメ・オクラは自家採種、ナスは苗木を購入、キュウリ・茎ブロッコリーは一昨年購入した種の残りを使います。

苗は順調に育ち、無事定植できました!

その後も順調に育っているので、生育の様子を報告しますね♪

もくじ

ミニカボチャは自家採種2代目

4月中旬、夏のような暑さが続いていたある日、夏野菜の苗作りを開始。

ミニカボチャの種は一昨年いただいた苗から育てたミニカボチャの孫にあたる種で、自家採種としては2代目。

写真だと分かりづらいのですが、種の乾燥が甘い状態で保管していたものはカビがついちゃってました。

あお

乾燥、大事…!

去年は1つのミニカボチャから採取した種、つまり全員同じ遺伝子の種から育てたのですが。

ちょっと生育の様子がおかしかったので、今回は3つの違うミニカボチャからそれぞれ選抜した種から育ててみます。

元を辿れば同じ遺伝子だけど、今回は少しでも種の出元がバラけた方が生育状況が変わるかもしれないので。

あお

選抜する時はすでにどのカボチャからとった種か不明だったので、偶然すべて同じカボチャの種だったりするかもしれんけどね

4つのポットに3つずつ種を蒔きました。

猿に襲われたエダマメの生き残り

エダマメ(品種は湯上がり娘)は初の自家採種。

こちらは去年、猿に食い散らかされたエダマメ唯一の生き残り。

あお

育ちが悪かったおかげで猿の魔の手から逃れたという皮肉

育ちが悪く、さやの数も少なく、人間が食べるには中途半端だったので「どうせなら種にしよう」と決めました。

初雪の直前まで畑に放置しておいて、完全に枯れ切って大豆のようになった頃に種を取り出し乾燥させました。

果たして中途半端な豆が種として機能するのか??

不安しかなかったので、3つのポットにありったけの種を撒いちゃいました。

育ち過ぎたオクラを種として活用

去年のオクラは4本収穫できたのですが、収穫のタイミングを見極められずに育ち過ぎてしまったオクラが1本あったのですよ。

あお

一昨年の初オクラ栽培は1本も収穫できなかったので、4本でもわたし的には大成功!

人間が食べるには硬過ぎたのですが、かといって種としては未熟すぎる状態で収穫してしまったので、果たして芽が出るのか不安しかない。

種は乾燥させて保管しておいたのですが、サイズが小さく見た目も悪い…

期待薄なので、すべての種を3つのポットにぶっ込みました。

その他、キュウリと茎ブロッコリーは一昨年ホムセンで買った市販のタネの残りを使い切ります。

市販の種は消毒されてコーティングされてるとはいえ、2年前の種は大丈夫かなー?

オクラ以外は発芽!

結果、オクラ以外は順調に発芽しました!

こちらが5月上旬の苗達の様子↓

左からミニカボチャ、芽が出てない黄色いポットがオクラ、真ん中がエダマメ、右の黄色いポットが茎ブロッコリー、右端がキュウリ。

自家採種3代目のミニカボチャ、写真の時点では1〜2つしか芽が写ってませんが発芽率100%でした!

エダマメの発芽率も良くて、限りなく100%に近かったと思います。

数えてないからわからんけどw

市販の種たちも、2年前のものでもかなりのほぼ100%の発芽率でした。

ミニカボチャ・エダマメ・茎ブロッコリーを定植

5月下旬、特に育ちの良かったミニカボチャとエダマメを定植することに。

茎ブロッコリーは芽がまだ小さかったものの、苗ポットの中でグッタリしていたので「畑の中の方がシャンとするかなー?」と思いコマツナの隣の空きスペースに植えることに。

ミニカボチャ

こちらがミニカボチャの苗達。

ポットの数が増えている理由は、間引いた芽を元オクラ苗ポットに植え替えて育てたため。

ミニカボチャの芽は植え替えにも強いらしく、植え替えた子たち全員が順調に育っちゃいました。

元気のいい苗が多いのは嬉しいが、ミニとはいえカボチャはツル性なので場所を取るし、全部を植えることはできないから困る…。

かわいそうだけど、特に成長の良い4つの苗だけを選抜して植えました。

残ったポット苗たちはバックアップとしてキープしておきます。

あお

定植したあとに虫などにやられて枯れる株が出てくる可能性もゼロじゃないからね

エダマメはミニカボチャの隙間に

エダマメは予想以上に発芽率が良かったので、ポットに2株ずつ残して他は間引きました。

育ちが悪くて食べなかったマメなのに、元気な芽がたくさん育ったので種としては優秀だったということのようです!

かぼちゃのコンパニオンプランツとしてよく使われるのがマメやナス。

カボチャは株元ではなくツルの先に実をならせるので、株元のスペースを有効活用するために上に伸びるマメやナスがちょうどいいらしい。

というわけで、1つはカボチャ畝の端、残りはカボチャ株の間に植えました。

ちょっと1株だけ元気がないのが気になりますが、ちょっと様子を見ましょう。

ミニカボチャもエダマメも去年サルに食い荒らされた野菜なので、今年も荒らされないか心配…。

あお

一昨年は被害なかったのに去年急に来たんだよねぇ

美味しく育ってきた頃、タイミングを見計らって柵で囲むなど対策を考えます。

今年のナスは早めに苗購入

過去2年とも失敗したナス栽培、今年は種から育てるのを諦めて早めに苗を購入しました。

あお

去年は8月に入ってから苗を買って定植したから寒くなる前に育ちきらんかったんだよね

ぱっと見あまり元気そうじゃない苗だけど…。

右二つが強く育つと言われる接木されたナス苗。

左の赤いポットは接木されていないナス苗。

あお

どちらも水茄子です

あお

キュウリ苗は育ちが遅かったのと植える場所の準備がまだなのでまだしばらく定植しません

夏のような4月から一転、5月に入ってから急に冷え込んで肌寒い春が戻ってきてしまった。

最低気温10℃を下回る日も続いて成長が鈍化してる感じはあるが、とりあえず萎れたり枯れたりする様子はなし。

ゆっくりでもいいから、健康に美味しく育ってほしいなぁ〜

引き続き見守っていきます♪

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