【家庭菜園2年生】ニンニクの芽が超絶美味だった![収穫祭]

収穫祭
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こんにちは、文生伊(あおい)です。

2020年6月に那須の田舎に移住してから、家庭菜園にもチャレンジしています😊

あおい

そろそろ3年生に進級しようかな

今回は、追肥の効果もあり順調に成長していたニンニクの芽を収穫した模様をお送りします♪

とにかく美味だった……!!

関東が梅雨入りする少し前の話です。
(記事書くのが遅れた😅)

もくじ

ほぼ100%トウ立ち

こちら、順調に成長中のニンニクたち↓

ニンニクは、収穫時の1か月前ぐらいからトウ立ちが始まるとされています。

トウ立ちとは、花を咲かせるための茎が伸びる事。

なので、トウ立ちした状態で放っておくと、花が咲いて種が出来てしまい、肝心の食べたい部分(ニンニクならニンニクの球)に栄養が行き届かず貧弱になってしまう。

というわけで、花が目的でない限り、トウ立ちしたら摘んでしまうのが○。

あおい

ニンニクの場合は種ではなくムカゴが出来るらしいよ

昨年度はトウ立ち3割

ところで、昨年度収穫した初ニンニク栽培の際は、トウ立ちしたニンニクが3割程度でした。

原因は、植え付け直後の天候不良や肥料の不足。

そこから学び、今年度のニンニク栽培は、植え付け時期を少し前倒しし、元肥をたっぷり入れ、尚且つ追肥もしっかりと行いました!

そしたら、トウ立ち率ほぼ100%!!

にんにくの芽

ここにも、

にんにくの芽

ここにも、

にんにくの芽

ここにも、

にんにくの芽

ここにもここにもーっ!!

にんにくの芽

肥料って大事

今年の春も、暖かくなったり冷え込んだりと、不安定な天気ではありましたが。

いかに肥料が大事か、というのは痛感しています。

なので、今回使ったこの2つの肥料はマジでオススメしたい!!

元肥↓

追肥↓

ちなみに、農薬は使ってません♪

枯れた子もいる

ちなみに、”ほぼ”100%というのは。

ニンニクの株自体が大きくなれずに、枯れてしまった子がいくつかいたので。

たとえば、こういう子↓

枯れたニンニク

手前のピントが合っている子も、その背後の小さく傾いた子も。

まぁ、個体差が出るのは仕方が無いですよね……

こういう子たちは、畑に残しておくと、病気を媒介する恐れもあるので、涙を呑んで排除しました。

いざ、ニンニクの芽を収穫

では、ニンニクの芽を収穫します!

タイミングが大事

収穫のタイミングは、ニンニクの芽(食べる部分)が葉先(ぷっくりした部分より上)と同じくらいの長さに成長してから、が良いらしい。

なので、↓の状態だと、ちょっと早すぎた!

短いニンニクの芽
あおい

食べれる部分が少ない…

かといって、欲張って待ちすぎると、芽が固くなって筋っぽくなって美味しくなかった…(´;ω;`)

なので、やっぱりタイミングが大事!!

しかも、ハサミで切るのではなく、ニンニクの芽のところを手でポキッと折る方がニンニクの負担にならないらしい。

あるいは、芽を折らずにトウごと根元から引っこ抜くのが◎

引っこ抜くのは難しかった

やってみました↓

左から2番目と3番目は、うまく根元から抜けました!

その他の子たちは、途中でブチッと千切れちゃった。

あおい

引っこ抜くのは難しかった

この子↓は、トウを包んでる茎ごと抜けちゃった。

でも、根本から引っこ抜けると、食べれる部分がめちゃくちゃ長くなるので、チャレンジしてみる価値あり!

引っこ抜けると穴が開く

ちなみに、ニンニクの芽を引っこ抜く事に成功すると、こんな穴がポッカリ空きます。

こちらも↓

雨が降った直後は水が溜まってましたが、しばらくしたら空っぽになってました。

ニンニクが吸収したのか土中に浸透したのか。

とりあえず、穴が開いても問題は無さそうでした。

ニンニクの芽は炒め物で

さっそく、収穫したニンニクの芽を炒めて食べました!

トロトロのネギのような、でもニンニクの風味もする、そういう味と食感で。

とにかく、美味!!

美味すぎた!!

あおい

映える料理でもないので写真なしです

これは、来年度も絶対に食べたい!!

と思える作物でした。

あおい

ニンニクそのものも楽しみだけどね!

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お気軽にコメントください♪

コメント一覧 (2件)

  • 食べる植物の花が有名でないのは、
    そもそも花が咲く前に…花を咲かせる為の茎がのびた段階で
    摘まれるからですねぇ……。

    もう花が咲いちゃうと、食べ物としてはオシマイ。
    そうなる前にトウ立ちしたら摘むのが美味しく
    食べるコツなんですね。

    検索してみたら、ニンニクの花も案外、綺麗でした。

    昨年は、トウ立ちしたニンニクが三割もあったとは、
    なかなか栽培も難しいですね。
    今年は、トウ立ちを防げたんですね。
    肥料の力は大きいですね。

    元肥と追肥で違う肥料なんですね。
    追肥は以前、記事に出てきたコウモリの糞の肥料ですね。
    いかにもニンニクに相応しいし、やはり良い肥料ですね。

    こうして、植物が肥料の力でよく育つように…
    人間でいうサプリメントも無駄では無いのかもしれませんね。
    サプリメントは植物でいうところの肥料。
    確信のないまま飲んでますが、肥料の話をきくと、効果は
    やはり在るんでしょうね…

    収穫のタイミング大事ですね。
    ひっこぬいた時のぽっかり空いた穴は
    結構綺麗ですね。
    炒め物も楽しめて良かったです♪

    • ウラジミール・アスポンさん、こんにちは!
      食べる植物の花は、野菜作りしている人じゃないと見た事もないと思います。
      私もそうでしたから😅
      花を咲かせる前に収穫されるか、花が終わった後に実った実を収穫するか、どちらかなので…観賞用にはなりづらいです。

      肥料はスゴイと思います!
      きちんと肥料やりを管理しなかった去年度の野菜作りを思い出すと、差は歴然。
      サプリメントも、飲まなくなってみると「あれ?」という感じなのでしょうね。
      私はそう信じて飲んでます😊

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