田舎暮らし

移住者によるホンマでっか!?田舎暮らし特集の感想

昨夜友人がLINEで「ホンマでっかで田舎暮らし特集やってるよ」と教えてくれました。那須に移住してからほとんどテレビを観ない私ですが、ホンマでっか⁉TVは昔好きだったTV番組のひとつ。

さんまさんやマツコさんがどういう切り口でネタにしてくれるのか、楽しみに見てみました。

実際に見てみると、「まぁ、テレビだしな…?」ていうような内容でしたが、やっぱりさんまさんやマツコさんの手にかかると話を面白おかしくしてくれるし、身近なものに感じてくるから不思議。

というわけで、番組で話されていた内容をベースに、実際に田舎暮らしを実現した私なりに考察を加えていきたいと思います。

番組がきっかけでなくとも、田舎暮らしに興味を持った方のご参考になればと思います!

都会人の2人に1人は田舎暮らしに興味あり

番組で紹介された統計によると、東京圏(私のブログ内では都会人と称していますが)の約半数が田舎暮らしに興味ありということのようですね。

同じ出典かはわかりませんが、内閣府が今年の2~3月にかけて実施した調査によると、やはり約半数が意向ありと回答しているようです。

私は意向ありどころかとっくに移住してますが、周囲の反応を見ても「いいなー」と言う人と「え、なんで?」と言う人と半々って感じですかね。

番組では掘り下げられなかったこのデータ、ちょいと掘り下げてみます。

まず、都会人のうち田舎暮らし意向ありの人、なぜそう思ったのか理由トップは「旅行(25.2%)」だそうです。これ、

え?大丈夫?

ってパターンに見えるのは私だけではないでしょう。

旅行先で「ここ素敵なとこだね!住もう!」ぐらいの気持ちで移住してしまい、暮らしてみると現実は厳しく幻想が打ち砕かれる…なんて容易に想像できます。

以前田舎暮らしが向いている人?という記事でも取り上げたのですが、 あなたが田舎暮らしによって得たいものは?をきちんと考えないと、ドツボに嵌りそうな予感です。

ちなみに2番目に多かった理由は「将来のライフプランを考えたこと(23.7%)」だそうです。どこまでのプランを考えられるか、ここがポイントな気がしますね。

偉そうに聞こえるかもしれませんが、自分への戒めも込めて言ってます…

あとは本アンケートには入ってなかったようですが、番組でブラマヨ吉田さんが言ってた都会で8000万円する家が3000万円で買えて残りの5000万円を自由に使えるというのも隠れた理由の一つでしょうね。

私も移住の理由の一つが経済的合理性です。

ではここで敢えて田舎暮らし否定派の理由も確認してみましょう。これ、リスク対策の参考になるので、大事ですね。

数値情報は無いのですが、多かったのは田舎ならではの密なコミュニティ仕事がない、だそうです。

仕事については下記で述べるとして、密問題について、特に

女性の声が悲痛

です。

田舎ほど

女は家にいて子供産んで育てろ

とか古臭い考えが根強いですからね。

私もよぉ~くわかります。

「私は結婚しない・子供産まない人生を選択します」「自分で金稼いで自由に生きます」なんて主張しても、理解されるはずもなく、訳アリ難アリとして町中に広まる、なんて、恐ろしい世界です。

私の親の実家が福岡の田舎町なのですが、年下の従兄弟(30代)ですらそーゆー考えなので、私は基本的に福岡に帰省することが嫌いです。

私はパートナーはいますが籍は入れていないし、親戚一同から白い目で見られているし、自分の哲学を披露したところで伝わらないの分かってるのに時間の無駄だし、

面倒でしかありません

「まぁ時とともに考え方も変わるだろ~」なんて気楽に構えることもできません。その中で育つ従兄弟の子供たちの世代も、そのような考え方に大なり小なり染まっていくわけですからね。

というわけで、田舎の密で狭いコミュニティは私も最大限避けたい問題でした。

まぁ都会の人を人とも思わぬ無関心さもどうかと思いますがねw

でもこれも、解決策ってあると思うのです。結局は あなたの「田舎暮らし」の定義ってなんですか?ってところに立ち返るのですが。

何も実家に帰るだけが田舎暮らしじゃないですしね。

私みたいに那須のような別荘地を選ぶという方法もある訳です。

移住支援制度は自治体により異なります

あとは、移住支援を大々的に行っている自治体に行くというのも手だと思います。

番組でも触れられていましたが、自治体によって多種多様な支援制度があります。

那須周辺も那須町や那須塩原市が支援制度を設けていますが、はっきり言って観光業でそこそこ儲かっている地域なので支援策は少ないほうです。まぁ来てくれたら嬉しいけどね、的な感じ。

個人的見解ですw

我が家は条件に該当しなかったので支援は受けていません。

逆に支援策が充実しているってことは、それだけ移住して来て欲しいわけで、サポーターが少なくとも行政側にはいるわけですよね。

もちろんよそ者排除派もいるとは思いますが、サポーターをうまく使って地域に入り込み貢献することで居場所を確保しやすいのでは?

あるいは地域には入らないという選択をしつつも最低限暮らせる土台を築きやすい、ような気もしますね。

そもそも私は「ここに住ませてください!」「私を認めてください!」なんて言いながら移住するつもりはさらさら無いんで。ってか田舎暮らしって許可が必要なの??

田舎に仕事あるの?

で、仕事の問題、ですね。ここ、違和感あるの私だけでしょうか?なんで田舎に移住となると仕事探しもセットなのでしょうか?

前時代的過ぎません??

今の仕事をリモートで継続すればよくないですか?コロナという犠牲を払って手に入ったこの仕組み、もっと有効活用すべきじゃないんですか!!

もちろんテレビなんでね、話題として面白い方を取り上げるのが当たり前なのですが。上記のようなこと言ったらきっとさんまさんに「話が終わってまうやないかい!」って怒られてしまいますもんね。

ってか、ちょっとでも「コロナのおかげ」的なニュアンスが出ちゃうとテレビ的に問題なんですかね?全然そーゆー意味じゃないのに変な解釈したがる人っていますからね。

「災い転じて福となす」べきだと言っているだけなのにね。

「え、でもせっかく移住するんだったらその地でお仕事すべきでは??」という考え方の方ならまだしも、「仕事無いから諦める」というくらいなら現職を継続する方が建設的だと思います。

我が家は私もパートナーも東京の会社に所属したまま移住しました。毎日リモートワークしてますが業務上何の不都合もありません

ですが、必要な際はオフィスに行けるように、新幹線の駅まで車で30分以内という条件で土地探しをしました。

もし今務めている会社がリモートワーク禁止とか出来る業務じゃないとかだったら、田舎暮らしに向けてリモート可の会社に転職すれば良いはずです。

どうせ田舎で職探しするつもりだったんなら、都会で探したって同じことですよね?それに、都会水準の給与で田舎暮らしが出来るなんて、経済的自由まっしぐらですよ!

きちんと儲けた後で地域に貢献する方法とか考えても遅くないんでは?

田舎で優良物件の探し方

田舎物件の探し方・別荘地編については先日書いた通りです。「お願いだから早く買って!誰か!」という物件たちがたくさんありますし不動産会社もたくさんあります。

心配なし!

もしもっとレトロな?古風な?田舎暮らしがしたのならば、確かに物件情報が少ないです。番組でも言われていましたが、家主がなかなか売り出しづらいようです。地域の目も気になるでしょうし、「先祖代々の…」という気持ちもあるようです。

実際に田舎に住んでみて、森を開拓することの大変さを実感しているし、重機等の機械を気軽に使えなかった時代にご先祖が開墾した田畑に想いを馳せると、

まぁ申し訳ない気持ちになっちゃいますよねぇ

とはいえここ数年の田舎暮らしブームや人口を増やしたい自治体の活動などもアリ、物件情報は増えてきていると思います。その分競争も激しくなっているって事ですがね。

こちらの記事に田舎暮らし参考サイトをいくつかピックアップしています。ただでさえ数が少ないのに素敵な古民家なんて瞬殺ですので、こまめにチェックしておくことをお勧めします。

月4万円で田舎に住み放題なサービス

番組で紹介されていた新しい試み、ADDressさんですね。中にはブルートレインの車両を改造して泊まれるようにしてたり、地域の方との交流が出来るようなイベントを用意していたり、新し事が好きだったりノマドなタイプの方には面白いサービスだと思います。

ただ、個室はあるものの他人と共同生活になるというのが基本スタイルっぽいので、人見知りな私にはハードル高いです…

ライフラインが一番大変説

あとはマツコさんみたいに山ごと購入して、自分で好きな家を建てる、という方法もあります。が、

ライフライン整えるのが実は一番大変

です!

私が唱えているだけ?

電線引いたり水道引いたり、お金で解決すればいい方で、物理的に無理ですね、と言われちゃったことがあります。

浄化槽でもいいから最低限水洗トイレは欲しいので…

川が流れているような山なら水力発電もできるし生活用水も引けるでしょうが、台風の時など川が氾濫して大きな被害を被っている人、見たことあります。YouTubeで!

あと、川から上がってくる湿気で家の中がジメジメする、と言っている方も見たことあります、これもYouTubeで。

なので、勢いで山を買うのは、リスクですよ。移住と言う意味においては。

雑草や害獣問題

番組でも取り上げられていた通り、雑草問題は大変ですよね。

私の好きなYouTube番組でカボス農家の方がいらっしゃるのですが、カボス作ってるより草刈ってる時の方が多いもんね。

「草刈って人生終わる」なんて嘆いていたYouTuberさんもいました。

でもこれも、実はどういう土地に暮らすかで全然違います。

我が家は森に囲まれているせいか、背の高い雑草が生えないのですね。木々が日を遮っているからなのか、土壌の違いなのか、わかりませんが。

家庭菜園の記事の通り、地下茎や蔓系の根っこが凄かったのですが、それは地中の話。地上では真夏に放置しても膝丈も伸びてなかったです。それも一部の笹竹くらいで、あとは背が伸びないタイプの雑草さん達しかいないみたい。

近所の何年間も放置されている区画でもジャングル程には荒れていない。

おそらく、日当たりが良すぎる場所とか、元々農地だったところとかは、雑草が伸びやすいとかあるんじゃないですかね?

あとは標高かなぁ。といっても我が家は500mくらいしかないですけど。

あと番組では触れられていませんでしたが、雑草と同じ位問題なのが害獣です。雑草が放置されると獣たちが身を隠せる場所となり、田畑を襲ってしまうケースが増えるようです。

もちろん害獣問題については人間側の落ち度もあるわけで、一方的に「害」だなどとレッテルを張ったり、容易に切って捨てられるような問題ではありませんね。

都会⇔田舎のベストバランス

番組内で植木先生もおっしゃってましたが、都会と田舎の両方経験すると良い、正にその通りな気がします。

私は都会に住んでいたから田舎の良さを見つけられたし、その結果移住という選択をとったものの、コロナがもっと落ち着いて、オフィス出勤が多くなるようなら都内に拠点を1つ設けても良いのかな、ぐらいに思ってます。

私は今は都会なんていいことない!ぐらいに思っているものの、一度離れてみたことで、都会ならではの良いところも見えてくるかもしれないし、時折訪れて良いところだけ味わうなんて贅沢をしてもいいわけです。

どちらを選ぼうと、私の自由ですからね。

ハーブスのケーキ、ハーブスのケーキ…

田舎暮らしに興味を持っている方々も、生真面目に考え過ぎずに、いいとこどりな人生設計、してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです♪

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