不動産屋も教えてくれなかった格安中古一軒家衝撃の事実！【保証アリ】
こんにちは、文生伊（あおい）です！
私が２０２０年６月に那須の田舎に移住して、１年半が過ぎました。
移住の際に、田舎暮らしの定番「古民家」ではなく「フツーの一軒家」を格安の中古価格で購入した私ですが。
先日、衝撃の事実を知りました。
なんと、この物件には３０年の保証＋６０年間のメンテナンスサポートがついていたんです…！！
これから中古物件を購入しようとしている方のご参考になれば、と思い、詳細をご紹介しますね。
https://www.choinaka.ji-freedom-nature.com/nature/rural/normal大手セキスイハイム施工
フツーの我が家はハウスメーカー大手であるセキスイハイム施工。
インスタやYouTube等オシャレな田舎暮らしの代名詞「古民家」や「ログハウス」ではありません。
日本全国どこにでもある一般的な一軒家です。
シンプルな内外装だから規格住宅だと思う
ですが、価格がリーズナブルだったこと、なにより立地が素晴らしかったことなどから、この家を選びました。
購入当時すでに築２８年の物件でしたが、前のオーナーが別荘として利用していた為に傷みが少なかったことと、セキスイハイム施工のため建物がしっかりしているということで、むこう数年間は暮らせるだろうと判断。
とはいえ、こちらはド素人。
購入時に不動産屋さんはメンテナンスについては何も言ってなかったし、自分でなんとかしなきゃいけないんだろうな、と漠然と思ってたんです。
６０年の長期サポートあり
ですが、不動産屋さんも教えてくれなかった衝撃の事実…
それは、セキスイハイムなら３０年間の保証と６０年間のメンテナンスサポートがついているという事！！
具体的には、構造や外壁など耐久性の必要な部分の保証が３０年。５年ごとの定期診断が無償で受けられるのが６０年間。
しかも、水漏れなど住まいに関する困りごとの相談もできるサービスまである、とな。
つまり、素人が「自分で何とかしなきゃ」と思う以前に、家を建てた企業が「なんとかしてくれる」制度が最初から整っていたんです。
そんなこと教えてくれなかったじゃないかよ、不動産屋さん！
営業マンが現る
不動産屋が一言もそんなこと教えてくれなかったのに、なぜ知る事が出来たのかというと…。
ある日、私が庭で外猫のクロと戯れていると…
家の前の道を、見た事のない車が「恐る恐る」という感じで走って来たんです。
うちの前の道は通り抜けできないから、住民などこの区画に用のある人じゃないと絶対に入ってこない道なの
連日の雪でアイスバーンと化しているこの道、住民や郵便屋さんなど地元民は慣れたもんですが。
きっとスタッドレスタイヤ履いてなかったんでしょうね。車の挙動が明らかにおかしかったので、「大丈夫かな？」と気になって、クロとふたりで見守ってたんです。
そしたら、運転手が車から降りてきて、声をかけてきました。
〇〇さんですか？
え、違いますけど
と、最初は「？？？？？」状態だった私ですが、話を聞いてみると、どうやらこの家の前のオーナーさんの名前だろうという結論に。
それはさておき、
そろそろ築３０年の診断のタイミングなので、受けませんか？
この営業マンは宇都宮の人なんだけど、定期診断のタイミングなのに住民と連絡がつかないから、わざわざ現地まで来て様子を伺ってくれたんだそう。
宇都宮の人なら、この雪を見て驚くよね
他にも那須方面に用事があったから来たって言ってたけど、遠い所かからわざわざ来て説明してくれたおかげで、保証制度の事を知る事が出来たし、感謝感謝！！
中古物件でも施工会社に確認しよう
つまり、保証・サポートは建物につくのであって、施主ではない。
なので、中古物件であっても、建物に保証・サポート等あるのであれば、購入者はその恩恵は受けられる。
そういうことのようです。
自分でイチから業者を探して見積もりとって…って大変だもんね
当然でしょうが、家を売却したという情報は、オーナー自ら施工会社に伝えない限り、伝わりません。
不動産屋さんも、物件を売る所までが仕事なので、保証やメンテナンス制度が建物に付随していた保証等についてはケアしてくれません。してくれる人もいるかもしれんけど。
なので、中古物件を購入された方、これから購入しようとしている方、
積極的に確認しましょう！
ハウスメーカーが分かっている場合はそちらに。
不明な場合は不動産屋に。
せっかく提供されている保証やサービスを知らなかったなんて、もったいないですからね。
知ったうえで利用する・しないは自由ですからね
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