畝第一号十日目、第二号苗追加

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田舎に移住したばかりの私が、せっかくの広い庭と肥えた腐葉土を活用するため家庭菜園にチャレンジしています。

今回は初めて立てた畝第一号の成長報告と、スペースが余っていた畝第二号に追加の苗を植えた様子をシェアしようと思います。

もくじ

畝第一号:3日目で発芽し順調に成長中

9月15日に小松菜・大根・玉ねぎ・ニンニクの4種類の種を撒いた第一号ですが、雨の合間の日差しの助けもあり播種から3日目の9月18日に発芽してました!

小松菜

発芽の様子がこちら。最初に見つけた時は感動しちゃいました!

小松菜の発芽のようす

通常マルチの穴一箇所に2〜3種を撒くそうなのです。全部発芽するとは限らないから。そしたらこの箇所には3つも芽が出ていました!

成長していくとお互いが邪魔になって育成を妨げてしまうことになるので、適宜間引く必要があるのですが…せっかく出た芽を摘んでしまうなんて、もったいない気がしてしまう。

5日後の様子がこちら。雨や曇りが多く心配していたのですが、着々と育ってくれています。そして大混雑してますw

小松菜20日

流石に間引かないとイカンですね。ということで、泣く泣く芽を摘みました(泣)

こちらが現在の姿。あれ?あんま変わってなくね?って感じですよね。

小松菜26日

小松菜は家庭菜園初心者にも簡単に育てられて、収穫が早い野菜だと聞いていたのですが、発芽から10日経った今でもこんな程度なのです。

ちょっと心配になってきましたが、昨日からやっと雨の季節が終わり、陽の光が燦々と降り注いでくれるようになったので、ここからの挽回を期待しましょう。引き続き経過観察します!

大根

こちらも種を撒いてから3日後に発芽を確認できました。

普通にカイワレ大根みたいな芽がチョンチョン生えてきましたw

こちらも2〜3個ずつ種播きしているので、一箇所から複数の芽が出てきていますね。

大根5日後

5日後の様子がこちら。4つも芽が出ていて、大混雑ですねw

流石に間引きましょう。

大根10日後

そして現在の様子。写真ではわかりづらいかもしれませんが、既に4枚目の葉っぱが出て来ている子もいました!

大根の成長が早くて、驚いております。まだカイワレ程度なので、肝心の根っこ(食べる部分)はまだ少しもできていませんが。まずは根っこ部分よりも、光合成するための葉っぱを増やそうって順番なのでしょうね。

玉ねぎ

ちび玉ねぎを畝の上にポコんと乗せただけの植え付け方法でしたが、2日経った頃にはきちんと根が張ってました。それ以外の変化はなかったです。

そして4日目に発芽を確認。

大根4日目

玉ねぎはスーパーで買ってきたものですら、放置しておくといつの間にか芽が出ていたりするくらいですから、きっと放っておいてもある程度の成長はしてくれるだろうと期待していましたが。

10日たった今、防虫ネットからはみ出さんばかりの勢いで成長中です!家庭菜園レベルの支柱では狭過ぎたんだろうか。まだ身の部分は若干大きくなった程度ですが、芽の勢いがすごい。今後に期待!

ニンニク

10日経ってもまだ芽も出ていません?ニンニクは芽が出るまでは嫌光性、つまり陽が当たらなくても問題なく育つというタイプらしいので、日照不足が原因ではない気がします。

その分、水分が多すぎることは嫌うようなので、植え付け後ずっと雨が多だったことが原因かもしれません。

また、深植えの場合は2〜3週間かかる場合もあるとのことなので、もうしばらく様子を見てみてみようと思います。言っても家庭菜園レベルなんで、そんなに深く植えたつもりはないけれど…

畝第二号:キャベツ2種類追加

こちらの畝は9月22日に立てたばかりなのですが、その後は束の間の晴れすらないくらいに曇りか雨か大雨か。野菜どころか人間にも辛い1週間でした。ってか9月ほとんどそんな感じだけど。

キャベツ2種類(若峰・金系201号)追加

第一号よりも長く作ったこちらの畝、白菜4株と大根・小松菜を植えてもまだスペースに余裕がありました。ということで、白菜を追加しようかと思ったのですが、たまたま寄ったホームセンターにいい感じの白菜の苗がなくて、迷った結果キャベツを育ててみることに。

こちらが若峰という品種。早生タイプで、耐病性も高いのだとか。年内に収穫できるかなー?

若峰

次に金系201号。家庭菜園だけでなくプロの農家にも好まれる品種なんだとか。

金系201号

こちらは春まで収穫可能な品種だそう。食べごろになったら食べちゃうと思うけどw

白菜

こちらが定植後6日後の姿。

白菜6日後

大きくなったかというと微妙すぎるが、苗ポットから定植直後は弱々しかった葉っぱも、いい感じにピンと張ってきた感はありますね。

白菜もキャベツもきちんと結球するかが育成のポイントらしい。結球というのは、きちんと葉っぱが丸まって層になって、我々の見慣れた野菜の姿になる、っていうこと。実は、育て方を失敗するとあーゆー剥いても剥いても葉っぱ?という形にならないらしい。びっくりですよね!普通に放っといてもあーなるタイプの野菜なんだと思ってました。

原因は様々、というか、キャベツなどの結球性の野菜が結球する理由って解明されてないらしいんだけど、とりあえず栄養(肥料)不足になったり種まきのタイミングが遅くなったり(早過ぎたり)すると結球しない、ということは確かな模様。

地元のホムセンに苗が売っているってことは今が家庭菜園に定植するのに良い時期なのだということは間違い無いだろうが、あとは追肥のタイミングなどを見計らって、きちんと成長してくれるように管理を怠らないようにせねば!

小松菜、大根も、畝一号に比べたら成長が遅い感じはするものの、きちんと芽は出てきています。やっぱり第一号の時より秋雨が酷かったからかなぁ。

天気のせいか虫たちも活発でなく、野菜たちの被害も全然ないのは良かったことなのですが。まだ新芽だから、ってのもあるでしょうし、今後もきちんと守って行かねば!

昨日の昼間から、やっと気持ちの良い秋晴れになり、しばらくは晴天が続くとの予報なので、今後の野菜たちの成長に期待しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。これからも家庭菜園初心者の試行錯誤する姿を応援いただけますと幸いです♪

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